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J-GLOBAL ID：201302296773569429   整理番号：13A0495288

色素増感太陽電池用のカーボンナノチューブペーストの開発

Development of carbon nanotube paste for dye-sensitized solar cells

著者 (3件)： TSUJI Masaya (Yokohama National Univ., JPN) ,  SUGIYAMA Seiichi (Yokohama National Univ., JPN) ,  OYA Takahide (Yokohama National Univ., JPN)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 8462  ページ： 84620U.1-84620U.7  発行年： 2012年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カーボンナノチューブ(CNT)は金属性と半導性を示し,色素増感太陽電池の電極に用いられる。CNTを水中に分散させて色素を含む及び含まない塗装用CNTペーストを作製した。作製法は非常に単純である。これらの半導性と金属性のCNTペーストを基板上に塗装して色素増感太陽電池用の二種類の電極を作製した。積層した基板上に約10μmの電解質を塗布し,太陽光(1300W/m²)を照射した。色素からの励起電子により起電力が発生し,半導体電極で吸収された。最高起電力は約250mV,電流は約10μAに達した。

シソーラス用語： *カーボンナノチューブ ,  半導性 ,  金属性 ,  ペースト ,  *太陽電池 ,  電極 ,  色素 ,  *光起電力 ,  炭素材 ,  電解質
準シソーラス用語： *色素増感太陽電池

分類 (1件)： 太陽電池  (NC03084O)

タイトルに関連する用語 (2件)： 色素増感太陽電池 ,  開発