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J-GLOBAL ID:201302298996359852   整理番号:13A1867428

高次構造的に束縛されたcis-桂皮酸類似体の設計と合成及びその植物成長阻害活性の評価

Design and synthesis of conformationally constrained analogues of cis-cinnamic acid and evaluation of their plant growth inhibitory activity
著者 (10件):
資料名:
巻: 96  ページ: 223-234  発行年: 2013年12月 
JST資料番号: D0116B  ISSN: 0031-9422  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Spiraea thunbergii Siebから平舘らによって分離された(Phytochemistry 65(6),731-739(2004))1-O-cis-シンナモイル-β-D-グルコピラノースは最も有力なアレロケミカル候補の1つであることが知られている。その強い阻害活性は,植物毒性に重要なcis-桂皮酸に由来することが示唆されていた。この研究においては,レタス根成長阻害に関して重要な,cis-桂皮酸(cis-CA)の構造の特徴,及び置換基効果を調べた。これらの構造活性相関研究は,芳香環とカルボン酸部分の空間的関係の重要性を示した。そこで,芳香環とcis-オレフィンが炭素架橋で結合した,高次構造的に束縛されたcis-CA類似物を,植物成長抑制剤として設計,合成,評価した。5員環及び6員環架橋化合物の阻害活性は,0.27μMまで強められ,cis-CAより10倍高かった。他の化合物は効力が少なかった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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芳香族単環カルボン酸・ペルオキシカルボン酸・チオカルボン酸  ,  発生,成長,分化 

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