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J-GLOBAL ID:201302299665286118   整理番号:12A1628145

巨大肝細胞癌高齢患者の生活の質に関わるCT誘導経皮アルゴン・ヘリウム冷凍切除

CT guided percutaneous Argon-Helium cryoablation on quality of life of huge hepatocellular carcinoma older patients
著者 (3件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 1287-1289  発行年: 2011年 
JST資料番号: C2271A  ISSN: 1005-9202  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:CT誘導経皮アルゴン・ヘリウム冷凍切除(PAHC)を受けた60歳以上の巨大肝細胞癌(HCC)患者の生活の質(QOL)の変化を研究する。方法:60歳以上の91名のHCC患者がCT誘導PAHCを受けた。すべての患者における腫瘍の直径は,10cmより大きかった。がん療法の機能的評価Hepatobiliary questionnaire用(FACT-Hep)により冷凍アブレーション前後の患者の生活の質を評価した。腫瘍負荷は,腫瘍マーカーおよびCTスキャンによって評価された。結果:88例をFACT-Hepに適用した。PAHC一週間後,身体的な幸福(P=0.017)および機能的な幸福(P<0.001)が有意に非常に減少したあと,感情的な幸福はわずかに改善された(P=0.024)。付加的な懸念(Hep)(P=0.665)の変化はなく,社会的/家族の幸福感は減少した(P<0.008)。PAHC,身体的な幸福,機能的な幸福および付加的な懸念(Hep)が治療(P<0.001)の前より増加し,社会的/家族の幸福は回復した(P>0.05)。FACT-Hepは,PAHC(P>0.05)前のそれより高かった。PAHC後3か月で,PAHC前よりもFACT-Hepの各部は明らかに改善され(P<0.001),PAHC前に,社会的/家族の幸福がPAHC後の1か月間はそれより低かったが,有意差(P > 0.05)はなかった。結論:PAHC療法を受けた10cmより大きい直径の高齢HCC患者の生活の質を明らかに改善することができた。長期のQOL変化および生存の更なる研究が必要である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
分類
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消化器の腫よう  ,  術後処置・予後 

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