特許
J-GLOBAL ID:201303000006454060

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 崇裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-163406
公開番号(公開出願番号):特開2013-027413
出願日: 2011年07月26日
公開日(公表日): 2013年02月07日
要約:
【課題】注目すべきポイントがあいまいになることを抑制しつつも、演出切替ボタン等を用いた演出への参加意欲の低下を軽減させる。【解決手段】表示画面の前方に可動体としての発光部312,322を出没させることにより表示画面上に特定領域Xが形成される。この特定領域Xにおいて、演出切替ボタンを利用した第1段階目の遊技者参加型演出が実行されるため、遊技者が注目すべきポイントを明確にすることができる。第1段階目の遊技者参加型演出にて「一撃」の文字情報が付されたアイコンが選択された場合、発光部312,322が元の収納位置に戻り、全画面表示にて第2段階目の遊技者参加型演出が実行される。このように第1段階目の演出によって遊技者の注目を集めた後には全画面表示によって第2段階目の演出を実行するので、演出効果の高い遊技者参加型演出を実行することができ、演出切替ボタン等を用いた演出への参加意欲を向上させることができる。【選択図】図43
請求項(抜粋):
遊技中に抽選契機となる所定事象が発生したことを条件として、遊技者の利益に関わる内部抽選を実行する抽選実行手段と、 前記抽選実行手段により前記内部抽選が実行されると、予め決定された変動時間にわたって図柄を変動表示させた後に前記内部抽選の結果に応じた態様で図柄を停止表示させる図柄表示手段と、 少なくとも前記変動時間内に前記図柄表示手段による図柄の変動表示に対応させた変動表示演出を表示画面に表示した後、前記図柄表示手段による図柄の停止表示に対応させた停止表示演出を表示画面に表示する図柄演出表示手段と、 遊技者から見て前記図柄演出表示手段の表示画面よりも手前に配置され、前記表示画面の前方に出没して前記表示画面の少なくとも一部を遮るとともに、前記表示画面上に特定領域を形成可能な可動体と、 前記可動体を駆動させる可動体駆動手段と、 遊技者による操作入力を受け付ける操作入力受付手段と、 前記可動体駆動手段により駆動された前記可動体によって形成された前記特定領域内で、前記操作入力受付手段により受け付けられた操作入力を利用した第1段階目の遊技者参加型演出を実行する第1段階遊技者参加型演出実行手段と、 前記第1段階遊技者参加型演出実行手段により実行される前記第1段階目の遊技者参加型演出にて所定の結果が得られた場合、前記操作入力受付手段により受け付けられた操作入力を利用して、前記第1段階目の遊技者参加型演出とは別の第2段階目の遊技者参加型演出を実行する第2段階遊技者参加型演出実行手段と を備える遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 304D
Fターム (8件):
2C088EB78 ,  2C333AA11 ,  2C333CA07 ,  2C333CA53 ,  2C333FA05 ,  2C333FA19 ,  2C333GA01 ,  2C333GA05
引用特許:
審査官引用 (3件)

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