特許
J-GLOBAL ID:201303000050206716
表示パネルおよび表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
服部 毅巖
, 特許業務法人つばさ国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-186166
公開番号(公開出願番号):特開2013-047745
出願日: 2011年08月29日
公開日(公表日): 2013年03月07日
要約:
【課題】見栄えの自然な明るい画像を表示することの可能な表示パネルおよびそれを備えた表示装置を提供する。【解決手段】表示パネルは、パネル部の上面に3つの光拡散層を有している。最下層の光拡散層は、入射角がψ1のときに入射光の拡散がピークとなる拡散中心軸を有している。中間の光拡散層は、入射角がψ3(ψ1<ψ3)のときに入射光の拡散がピークとなる拡散中心軸を有している。最上層の光拡散層は、入射角がψ2(ψ2<ψ1)のときに入射光の拡散がピークとなる拡散中心軸Aを有している。3つの光拡散層のうち少なくとも1つの光拡散層は、拡散中心軸の正射影が延在する方位に対応する方位と平行な方向に長軸の成分を主に有し、その方位と直交する方向に短軸の成分を主に有している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
反射型または半透過型のパネル部と、
前記パネル部上に設けられた3つの光拡散層と
を備え、
各光拡散層は、前記パネル部で反射され下面側から入射する外光のうち、特定の方位から特定の範囲の角度で入射する成分の光を強く拡散し、それ以外の成分の光を弱く拡散する異方性拡散層であり、
前記3つの光拡散層のうち最下層の第1光拡散層は、前記外光の入射角がψ1のときに前記外光の拡散がピークとなる拡散中心軸を有し、
前記3つの光拡散層のうち前記第1光拡散層とは異なる第2光拡散層は、前記外光の入射角がψ2(ψ2<ψ1)のときに前記外光の拡散がピークとなる拡散中心軸を有し、
前記3つの光拡散層のうち前記第1光拡散層および前記第2光拡散層とは異なる第3光拡散層は、前記外光の入射角がψ3(ψ1<ψ3)のときに前記外光の拡散がピークとなる拡散中心軸を有し、
前記3つの光拡散層のうち少なくとも1つの拡散層における拡散光の拡散分布が、前記特定の方位と平行な方向に長軸の成分を主に有し、前記特定の方位と直交する方向に短軸の成分を主に有する
表示パネル。
IPC (2件):
FI (3件):
G02F1/1335
, G02F1/1335 520
, G09F9/00 313
Fターム (29件):
2H191FA02Y
, 2H191FA22X
, 2H191FA22Z
, 2H191FA30X
, 2H191FA30Z
, 2H191FA35Y
, 2H191FA42Z
, 2H191FB04
, 2H191FC33
, 2H191FD07
, 2H191FD35
, 2H191LA23
, 2H191LA25
, 2H191LA32
, 2H191NA09
, 2H191NA34
, 2H191NA38
, 2H191NA43
, 2H191NA49
, 2H191PA42
, 2H191PA44
, 2H191PA62
, 2H191PA65
, 5G435AA01
, 5G435AA03
, 5G435BB15
, 5G435BB16
, 5G435FF06
, 5G435LL07
引用特許: