特許
J-GLOBAL ID:201303000137915462

往復摺動刈刃構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 彰司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-278008
公開番号(公開出願番号):特開2013-128421
出願日: 2011年12月20日
公開日(公表日): 2013年07月04日
要約:
【課題】 刈り込み作業の障害にならず、部品管理や組立作業の手数やコストが少なくてすむ、往復摺動刈刃構造を提供する。【解決手段】 往復摺動する上下二枚のブレード6,7と、ブレードガイド8とを備える。下側ブレード7には該下側ブレード7の上方へ突出する複数の取付ボス9が設けられ、前記下側ブレード7の下面からの突出は存在しない。上側ブレード6には、前記各取付ボス9の軸部10が摺動自在なブレード摺動用長孔12と、前記軸部10を前記ブレード摺動用長孔12内へ案内するための案内部13とが設けられる。前記ブレードガイド8は、前記複数の取付ボス9の頭部11と前記上側ブレード6との間に嵌り込んで前記頭部11と摺接する一対のレール部14,14を備える。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
機体(2)に搭載された駆動源(5)によっていずれか一方又は双方が駆動されることにより往復摺動する上下二枚のブレード(6,7)と、前記機体(2)に対して固定されるブレードガイド(8,34)と、を備え、下側ブレード(7)には該下側ブレード(7)の上方へ突出する複数の取付ボス(9,37)が設けられ、前記下側ブレード(7)の下面からの突出は存在せず、前記上側ブレード(6)には、前記各取付ボス(9,37)の軸部(10,38)が摺動自在なブレード摺動用長孔(12)と、前記軸部(10,38)を前記ブレード摺動用長孔(12)内へ案内するための案内部(13,33,42)とが設けられ、前記ブレードガイド(8,34)は、前記複数の取付ボス(9,37)の頭部(11,39)と前記上側ブレード(6)との間に嵌り込んで前記頭部(11,39)と摺接する一対のレール部(14,14)を備える、往復摺動刈刃構造。
IPC (1件):
A01G 3/04
FI (1件):
A01G3/04 501B
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平4-229108
  • 刈込機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-047669   出願人:リョービ株式会社
  • バリカン式刈刃装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-197983   出願人:株式会社源平刃物工場
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