特許
J-GLOBAL ID:201303000733206045

エレベーター制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 曾我 道治 ,  池谷 豊 ,  古川 秀利 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  白石 泰三
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-268719
公開番号(公開出願番号):特開2003-073040
特許番号:特許第4850367号
出願日: 2001年09月05日
公開日(公表日): 2003年03月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 エレベーターが待機し始めた時点からいずれの階からも呼びが発生せずに所定時間以上経過した場合に、上記エレベーターの待機位置を正規の着床位置から所定距離だけ移動させ、呼びが上記エレベーターが待機を始めた階と同じ階で発生した場合には、上記移動に対して逆方向に上記所定距離だけ上記エレベーターを移動させて元の位置に戻し、一方、当該呼びが上記エレベーターが待機を始めた階と異なる階で発生した場合には、当該呼びが発生した階に上記エレベーターを走行させるエレベーター制御装置であって、 上記待機し始めた時点から所定時間以上経過した場合の上記所定距離の移動中に呼びが発生した場合に、 当該呼びが上記エレベーターが待機を始めた階と同じ階で発生した場合には、移動量が予め設定された基準値を越えたか否かを判定し、 越えていた場合には、上記エレベーターを停止させずに所定距離移動させてから移動方向を反転させて元の位置に戻し、次の起動時に標準速度で起動させ、 越えていない場合には、上記エレベーターを停止させずに即座に移動方向を反転させて元の位置に戻し、次の起動時に緩やかな速度で起動させ、 当該呼びが上記エレベーターが待機を始めた階と異なる階で発生した場合には、上記エレベーターを停止させた後に、当該呼びが発生した階に上記エレベーターを走行させる手段を 備えたことを特徴とするエレベーター制御装置。
IPC (1件):
B66B 1/06 ( 200 6.01)
FI (1件):
B66B 1/06 J
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-092877
  • 特開昭60-132885
  • エレベータ制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-138810   出願人:株式会社東芝

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