特許
J-GLOBAL ID:201303000798364586

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 安藤 悟 ,  山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-022774
公開番号(公開出願番号):特開2013-158475
出願日: 2012年02月06日
公開日(公表日): 2013年08月19日
要約:
【課題】制御基板に対する不正行為を好適に抑制することが可能な遊技機を提供する。【解決手段】主制御装置ユニット61は、主制御装置91及び第1支持ユニット92を備えている。主制御装置91は、表側構成体122及び裏側構成体123を有する基板ボックス121を備えており、これら両構成体122,123は第1ボックス側結合部251を利用して結合されているとともに、その結合状態の解除に際しては部材の破壊を要する。また、第1支持ユニット92は、主制御装置ユニット61を軸受けユニット94に回動可能に支持させるためのものである。第1支持ユニット92は、支持側結合部253を利用して主制御装置91に結合されており、その結合状態の解除に際しては部材の破壊を要する。この場合に、第1ボックス側結合部251を利用した結合状態を解除するためには、支持側結合部253を利用した結合状態を先に解除する必要がある。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
複数のボックス構成体により形成された基板ボックスと、当該基板ボックスの内部空間に収容された制御基板と、を有する制御基板装置と、 当該制御基板装置を支持する支持手段と、 を備え、 前記複数のボックス構成体として第1構成体と第2構成体とを備え、 前記制御基板装置は、前記基板ボックスの開放を阻止するように前記第1構成体と前記第2構成体とを結合するボックス側結合手段を備え、 部材の破壊を要する所定の結合解除操作を行うことにより、当該ボックス側結合手段を利用した前記第1構成体と前記第2構成体との結合を解除することが可能な構成であり、 前記支持手段は、当該支持手段からの前記制御基板装置の分離を阻止するように当該支持手段と前記制御基板装置とを結合する支持側結合手段を備え、 部材の破壊を要する特定の結合解除操作を行うことにより、当該支持側結合手段を利用した前記支持手段と前記制御基板装置との結合を解除することが可能な構成であり、 前記支持側結合手段を利用した前記支持手段と前記制御基板装置との結合を解除していない状況において、前記所定の結合解除操作が制限されることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 334
Fターム (3件):
2C088BC34 ,  2C088BC47 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-208693   出願人:株式会社三洋物産
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-208693   出願人:株式会社三洋物産

前のページに戻る