特許
J-GLOBAL ID:201303000954301093

回転電機制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-207748
公開番号(公開出願番号):特開2013-070527
出願日: 2011年09月22日
公開日(公表日): 2013年04月18日
要約:
【課題】回転電機制御システムにおいて、回転電機のステータコイルにパルス電流を流すことでロータコイルに誘導電流を発生させる構成で、インバータに入力される直流電圧の電圧変動を有効に抑制することである。【解決手段】回転電機制御システム12は、バッテリ36に対して並列に接続される第1、第2インバータ42、44と、各インバータ42,44にそれぞれ接続される第1、第2モータジェネレータ22、24と、制御部46とを含む。第1モータジェネレータ22は、ステータコイルへ第1インバータ42から第1パルス電流を流すことで生じる磁束変化によって、ロータコイルに誘導電流を流す。制御部46は、第1パルス電流が生じるときに、第1パルス電流に伴って生じる直流電圧VHの変化を抑制するように、第2インバータ44から第2モータジェネレータ24に第2パルス電流を流すように制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
直流電源に対して並列に接続される第1インバータ及び調整用インバータと、前記第1インバータに接続される第1負荷と、前記調整用インバータに接続される調整用負荷とを制御する制御部とを備える回転電機制御システムであって、 前記第1負荷は、ステータコアに巻き回しされたステータコイルを有するステータと、ロータコアに巻き回しされたロータコイルと、前記ロータコイルに接続される整流部とを有するロータとを含み、前記ステータコイルへ前記第1インバータから第1パルス電流を流すことで生じる磁束変化によって、前記ロータコイルに誘導電流を流し、前記ロータを磁化させる第1回転電機であり、 前記制御部は、前記第1パルス電流が生じるときに、前記第1パルス電流に伴って生じる直流電圧の変化を抑制するように、前記調整用インバータから調整用負荷に調整用パルス電流を流すように前記調整用インバータを制御することを特徴とする回転電機制御システム。
IPC (3件):
H02P 5/74 ,  H02K 19/12 ,  H02K 19/26
FI (4件):
H02P7/74 G ,  H02P7/74 A ,  H02K19/12 ,  H02K19/26
Fターム (24件):
5H572AA02 ,  5H572BB04 ,  5H572CC04 ,  5H572DD05 ,  5H572EE04 ,  5H572GG04 ,  5H572HA10 ,  5H572HB08 ,  5H572HC07 ,  5H572JJ03 ,  5H572JJ24 ,  5H572LL22 ,  5H572LL24 ,  5H572LL32 ,  5H619AA01 ,  5H619AA13 ,  5H619BB01 ,  5H619BB02 ,  5H619PP01 ,  5H619PP02 ,  5H619PP12 ,  5H619PP14 ,  5H619PP15 ,  5H619PP31
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 動力出力装置の制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-287256   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 回転電機及びその駆動制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-280228   出願人:株式会社豊田中央研究所, トヨタ自動車株式会社, 株式会社豊田自動織機, 株式会社デンソー
  • 界磁巻線型同期機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-269791   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, 株式会社デンソー
全件表示
審査官引用 (5件)
  • 動力出力装置の制御方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-287256   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 回転電機及びその駆動制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-280228   出願人:株式会社豊田中央研究所, トヨタ自動車株式会社, 株式会社豊田自動織機, 株式会社デンソー
  • 界磁巻線型同期機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-269791   出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所, 株式会社デンソー
全件表示

前のページに戻る