特許
J-GLOBAL ID:201303001024712669

支承装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小池 晃 ,  伊賀 誠司 ,  藤井 稔也 ,  野口 信博 ,  祐成 篤哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-260919
公開番号(公開出願番号):特開2013-113018
出願日: 2011年11月29日
公開日(公表日): 2013年06月10日
要約:
【課題】機能を容易に復旧することが出来る。【解決手段】上沓11と、下沓12と、上沓11と下沓12との間に配設される弾性体13と、弾性体13を囲繞する拘束体16とを備える。拘束体16は固定ボルト17によって上沓11に固定されている。拘束体16には固定ボルト17のネジ部17eが締め付けられるネジ穴17dと予備ネジ穴26が形成され、上沓11にはネジ穴17dに対応した貫通孔17bが形成されている。拘束体16は、固定ボルト17のネジ部17eが貫通孔17bに挿通されネジ穴17dに締め付けられることで上沓11に固定される。固定ボルト17が破断した場合、拘束体16は、新たな固定ボルト17が貫通孔17bに挿通され予備ネジ穴26に締め付けられることで、その機能が復旧される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第一剛性体と、 第二剛性体と、 前記第一剛性体と前記第二剛性体との間に配設される弾性体と、 前記弾性体を囲繞する拘束体とを備え、 前記拘束体は、前記第一剛性体、前記第二剛性体の何れかに、ネジ部を有する固定ボルトによって固定され、 前記拘束体、前記拘束体が固定される剛性体の何れか一方には、前記固定ボルトのネジ部が締め付けられるネジ穴と予備ネジ穴が形成され、他方には、前記固定ボルトのネジ部が挿通されるネジ穴に対応した貫通孔が形成され、 前記拘束体は、前記固定ボルトのネジ部が前記貫通孔に挿通され前記ネジ穴に締め付けられることで前記剛性体に固定され、 前記固定ボルトが破断した場合、前記拘束体は、新たな前記固定ボルトのネジ部が前記貫通孔に挿通され前記予備ネジ穴に締め付けられることで前記剛性体に固定されることを特徴とする支承装置。
IPC (1件):
E01D 19/04
FI (1件):
E01D19/04 B
Fターム (2件):
2D059AA37 ,  2D059GG59
引用特許:
出願人引用 (1件)

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