特許
J-GLOBAL ID:201303001138443684

フィルム貼付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人みのり特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-156865
公開番号(公開出願番号):特開2013-022760
出願日: 2011年07月15日
公開日(公表日): 2013年02月04日
要約:
【課題】貼り付け位置精度が極めて高いフィルム貼付装置を提供する。【解決手段】本発明に係るフィルム貼付装置1は、傾動機構7がフィルム保持ステージ4を傾動させて、接着面が露出したフィルム部材21の貼始端とパネル部材20とを接触させることにより、パネル部材20に対するフィルム部材21の貼り付け位置を確定させた後、貼始端保持部分4aを退避させ、さらにその後、貼始端保持部分4aが退避したことによりできたスペースにローラ8aを移動させて、フィルム部材21をパネル部材20に押し付けることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
パネル部材に対し、貼始端と該貼始端に対向した貼終端とを有する矩形状のフィルム部材を前記貼始端から前記貼終端にかけて貼り付けていくフィルム貼付装置であって、 前記パネル部材を保持するパネル保持ステージと、 前記フィルム部材の貼付面が前記パネル部材の被貼付面に対向するように該フィルム部材の全面を保持するフィルム保持ステージと、 前記フィルム部材を前記パネル部材に対して押し付ける押圧機構と、 前記フィルム保持ステージを傾動させて該フィルム保持ステージに保持されている前記フィルム部材の前記貼始端を前記パネル部材に近接させる傾動機構と、 前記フィルム保持ステージのうち、前記フィルム部材の前記貼始端近傍を保持する貼始端保持部分を他の部分から分離して退避させる退避機構と、 を備え、 前記傾動機構が前記フィルム保持ステージを傾動させて前記フィルム部材の前記貼始端と前記パネル部材とを接触させることにより、前記パネル部材に対する前記フィルム部材の貼り付け位置を確定させた後、前記退避機構が前記貼始端保持部分を退避させ、さらにその後、前記押圧機構が移動して前記フィルム部材を前記パネル部材に押し付けることを特徴とするフィルム貼付装置。
IPC (2件):
B29C 63/02 ,  G02F 1/13
FI (2件):
B29C63/02 ,  G02F1/13 101
Fターム (11件):
2H088FA24 ,  2H088FA30 ,  4F211AG03 ,  4F211SA07 ,  4F211SC06 ,  4F211SD01 ,  4F211SJ01 ,  4F211SJ15 ,  4F211SJ23 ,  4F211SJ29 ,  4F211SP04
引用特許:
審査官引用 (7件)
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