特許
J-GLOBAL ID:201303001155814769
人物追跡属性推定装置、人物追跡属性推定方法、プログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-014816
公開番号(公開出願番号):特開2013-156718
出願日: 2012年01月27日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】人物の位置検出追跡に属性推定を紐付け、演算量を低減し、検出精度を向上させた人物追跡属性推定装置に関する。【解決手段】人物追跡属性推定装置の人物候補クラスタリング部は、レーザー測域センサーの測定データから、所定の閾値内の距離である点群をクラスタリングして人物候補を抽出する。人物候補追跡部は、測定データを走査フレーム間で比較し、距離差が所定の範囲内である点群を同一の人物候補として人物IDを付与し、人物IDと位置座標とを出力する。ビューポート変換部は、位置座標を2次元画像座標に変換する。上半身探索領域設定部は、2次元画像座標に基づいて、人物IDに対応する上半身探索領域としてウィンドウ・サイズと座標データとを設定する。顔検出属性推定部は、カメラの画像データから、上半身探索領域に基づいて顔検出を行い、人物属性を推定する。人物追跡属性判定部は、人物IDと位置座標、人物属性情報の対応付けを行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
レーザー測域センサーの測定データから所定の閾値内の距離である点群をクラスタリングして人物候補を抽出する人物候補クラスタリング部と、
前記測定データを走査フレーム間で比較し、距離差が所定の範囲内である点群を同一の人物候補として人物IDを付与し、人物IDと位置座標とを出力する人物候補追跡部と、
前記位置座標を2次元画像座標に変換するビューポート変換部と、
前記2次元画像座標に基づいて、前記人物IDに対応する上半身探索領域としてウィンドウ・サイズと座標データとを設定する上半身探索領域設定部と、
カメラからのフレーム画像データから、前記上半身探索領域に基づいて顔検出を行い、人物属性を推定する顔検出属性推定部と、
前記人物候補追跡部から出力された人物IDと位置座標と、前記顔検出属性推定部からの人物IDと人物属性情報とに基づいて、人物IDと位置座標、人物属性情報の対応付けを行う人物追跡属性判定部と、を有する人物追跡属性推定装置。
IPC (4件):
G06T 7/20
, G01S 17/88
, H04N 7/18
, G01S 17/42
FI (4件):
G06T7/20 B
, G01S17/88
, H04N7/18 D
, G01S17/42
Fターム (28件):
5C054CC02
, 5C054EA05
, 5C054FC12
, 5C054FE12
, 5C054HA18
, 5J084AA02
, 5J084AA05
, 5J084AA10
, 5J084AA13
, 5J084AB07
, 5J084AD01
, 5J084BA03
, 5J084BA16
, 5J084BA34
, 5J084BA49
, 5J084BB28
, 5J084CA31
, 5J084CA65
, 5J084DA01
, 5J084EA23
, 5J084FA01
, 5L096FA26
, 5L096FA32
, 5L096FA66
, 5L096FA69
, 5L096HA04
, 5L096HA05
, 5L096MA07
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
自動販売機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-210186
出願人:ヤマハ発動機株式会社
審査官引用 (1件)
-
自動販売機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-210186
出願人:ヤマハ発動機株式会社
引用文献:
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