特許
J-GLOBAL ID:201303001614989348

遊技システム及び不正検知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中辻 史郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-172802
公開番号(公開出願番号):特開2013-034643
出願日: 2011年08月08日
公開日(公表日): 2013年02月21日
要約:
【課題】封入式遊技機内で管理された持玉数を電子的に増加させる不正や、封入式遊技機に成りすました機器から各台装置に対して偽の持玉数を通知する不正を効率良く検知することを課題とする。【解決手段】封入式遊技機20が持玉数データ22aを記憶部22に記憶して所定の時間間隔で台間カード処理機10に定期的に通知し、台間カード処理機10は封入式遊技機20により定期的に通知される持玉数に基づいて持玉数の上限値を算定する。そして、台間カード処理機10は、遊技客によりカード返却ボタン18の押下操作がなされた際に封入式遊技機20が台間カード処理機10に送信した持玉数と上限値とを比較し、当該比較の結果に基づいて、カードの排出制御を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
遊技媒体の取り出しが制限される封入式遊技機と、前記封入式遊技機に併設され記録媒体の処理を行う各台装置とを通信可能に接続した遊技システムであって、 前記封入式遊技機は、 自機の遊技に供することができる遊技媒体の数を特定する遊技媒体数特定情報を記憶する遊技媒体数特定情報記憶手段と、 所定の記録媒体返却操作を受け付けた場合に、前記遊技媒体数特定情報記憶手段に記憶した遊技媒体数特定情報を前記各台装置に対して通知する遊技媒体数特定情報通知手段とを備え、 前記各台装置は、 前記封入式遊技機から遊技媒体数特定情報を受信した場合に、該遊技媒体数特定情報の整合性を判断する整合性判断手段を備えた ことを特徴とする遊技システム。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (4件):
A63F7/02 301C ,  A63F7/02 352F ,  A63F7/02 334 ,  A63F7/02 350Z
Fターム (11件):
2C088AA34 ,  2C088AA42 ,  2C088BB11 ,  2C088BC06 ,  2C088BC10 ,  2C088BC15 ,  2C088BC25 ,  2C088BC45 ,  2C088BC47 ,  2C088EB12 ,  2C088EB58
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技用システムおよび遊技用装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-148146   出願人:株式会社三共, 日本ゲームカード株式会社
  • 封入式遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-324096   出願人:株式会社ユニバーサルエンターテインメント

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