特許
J-GLOBAL ID:201303001669189618
コンタクト部材およびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
加藤 久
, 久保山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-199815
公開番号(公開出願番号):特開2013-062144
出願日: 2011年09月13日
公開日(公表日): 2013年04月04日
要約:
【課題】めっき層にクラックや剥離が発生することを防止することで、高い信頼性を確保することが可能なコンタクト部材およびその製造方法を提供する。【解決手段】コンタクト部材10は、実装基板に実装される帯状部20の基端部である底部21の側部から一対の側壁部30が立設され、底部21と先端部である圧入部22との間で帯状部20が折り返されて被接続体と接触するためのばね部23が形成され、側壁部30に設けられたそれぞれの穴31に係止する一対の係止片24が圧入部22の側部に突設されている。一対の側壁部30の上壁部には、圧入部22が一対の側壁部30に圧入される際に、一対の側壁部30の間隔を押し広げる挿入用スライド面32が設けられ、一対の係止片24には、一対の側壁部30の間隔を押し広げる先細部24aが形成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
実装基板に実装される帯状部の基端部の側部から一対の側壁部が立設され、前記基端部と先端部との間で前記帯状部が折り返されて被接続体と接触するためのばね部が形成され、前記側壁部に設けられたそれぞれの穴に係止する一対の係止片が前記先端部の側部に突設されたコンタクト部材であって、
前記一対の側壁部の上壁部には、前記先端部が前記一対の側壁部に圧入される際に、前記一対の側壁部の間隔を押し広げる挿入用スライド面が設けられていることを特徴とするコンタクト部材。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (2件):
引用特許:
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