特許
J-GLOBAL ID:201303001904213610

バルブ駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 石黒 健二 ,  長谷 真司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-118632
公開番号(公開出願番号):特開2013-210101
出願日: 2013年06月05日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】ウェイストゲートバルブの開閉制御を行う電動アクチュエータの最終作動段であるロッドのストローク位置を直接検出し、ロッドのストローク量の制御性を向上する。【解決手段】ウェイストゲートバルブ1に連結するロッド4にスライドシャフト7を並置すると共に、このシャフト7にガイド5を設置し、このガイド5上にセンシング部9を一体的に設置している。これにより、ロッド4の振れに影響されることなく、ロッド4と一体に動くセンシング部9のストローク位置を検出して、電動アクチュエータの最終作動段であるロッド4のストローク位置を直接検出することができる。この結果、ロッド4のストローク位置の検出精度が向上するため、ロッド4のストローク量の制御性、つまりウェイストゲートバルブ1の開度制御の制御性を向上することができる。【選択図】図7
請求項(抜粋):
軸線方向に往復移動するロッドを備え、 前記ロッドの軸線方向と同一方向であるストローク軸方向への移動量に応じてバルブの開閉制御を行うバルブ駆動装置において、 動力源であるモータの回転を減速する減速機構と、 前記ロッドに連結する連結部を有し、前記減速機構の回転運動を前記ロッドの直線運動に変換する変換機構と、 前記ロッドのストローク軸方向と並行な方向に延長されたスライドシャフトと、 前記連結部を介して前記ロッドに連結すると共に、前記スライドシャフト上をスライドするガイドと、 このガイドに一体的に設置されたセンシング部、およびこのセンシング部のストローク位置を検出するセンサを有するロッドストローク検出手段と を備えたことを特徴とするバルブ駆動装置。
IPC (8件):
F16K 31/04 ,  F16K 31/524 ,  F16K 31/44 ,  F16K 31/53 ,  F16K 37/00 ,  F16K 1/20 ,  F02M 25/07 ,  F02B 37/18
FI (9件):
F16K31/04 A ,  F16K31/04 Z ,  F16K31/524 B ,  F16K31/44 C ,  F16K31/53 ,  F16K37/00 D ,  F16K1/20 Z ,  F02M25/07 580H ,  F02B37/12 301B
Fターム (40件):
3G005EA16 ,  3G005GA02 ,  3G005GB27 ,  3G005GC08 ,  3G005JA05 ,  3G062AA01 ,  3G062EA01 ,  3G062FA18 ,  3G062GA21 ,  3H052AA01 ,  3H052BA35 ,  3H052CD03 ,  3H052DA04 ,  3H052EA01 ,  3H052EA14 ,  3H052EA16 ,  3H062AA02 ,  3H062AA15 ,  3H062BB05 ,  3H062BB33 ,  3H062CC01 ,  3H062DD01 ,  3H062EE07 ,  3H062FF08 ,  3H062GG01 ,  3H062GG06 ,  3H062HH02 ,  3H062HH10 ,  3H063AA01 ,  3H063BB50 ,  3H063DA14 ,  3H063DB24 ,  3H063DB31 ,  3H063DB45 ,  3H063DB46 ,  3H063GG03 ,  3H063GG19 ,  3H065AA01 ,  3H065BA01 ,  3H065BB16
引用特許:
審査官引用 (2件)

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