特許
J-GLOBAL ID:201303002198023397

ゴムストリップの製造装置、及びこれを用いた製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-127573
公開番号(公開出願番号):特開2012-254535
出願日: 2011年06月07日
公開日(公表日): 2012年12月27日
要約:
【課題】断続的に形成されるゴムストリップの形状を安定させる。【解決手段】ゴムストリップGSを断続的に形成するゴムストリップの製造装置1である。投入されたゴムGを混練りして予成形口Yから間欠的に押し出させる押出しヘッド7を取り付けたゴム押出機2、上下のカレンダロール8a、8b間で最終厚さのゴムストリップGSに圧延成形するカレンダロール手段10と、前記上下のカレンダロール8a、8b間を接近・離間させる状態を選択的に切り替えるロール間隔切換手段9とを具えるカレンダ機3、及び、ギヤポンプ6の回転及びカレンダロール8Aの回転のオン、オフをそれぞれ制御しうる制御手段4を具える。前記制御手段4は、前記カレンダロール8Aの回転のオフに先駆けて、前記ロール間隔切換手段9を作動し、前記上下のカレンダロール8a、8bを離間状態にさせる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ゴムストリップを断続的に形成するゴムストリップの製造装置であって、 投入されたゴムを前端の吐出口に向かって混練りしながら押進するスクリュ軸を有するゴム押出機本体の前端部に、ゴムを予成形する予成形口を開口させた口金、及び前記吐出口と予成形口との間に配されるギヤポンプを具え、かつ該ギヤポンプの回転のオン、オフに応じて前記吐出口からのゴムを前記予成形口から断続的に押し出させる押出しヘッドを取り付けたゴム押出機、 前記押出しヘッドの前方に配され、かつ少なくとも一方が回転駆動される上下のカレンダロールを有するとともにこの上下のカレンダロール間で前記予成形口から予成形されて押し出されるゴムを最終厚さのゴムストリップに圧延成形するカレンダロール手段、及び前記上下のカレンダロールの一方を昇降移動させることにより上下のカレンダロール間が接近して前記圧延成形を行う接近状態と、前記上下のカレンダロール間が離間して圧延成形を停止させる離間状態とを選択的に切り替えるロール間隔切換手段を具えるカレンダ機、 並びに前記ギヤポンプの回転のオン、オフ、カレンダロールの回転のオン、オフをそれぞれ制御しうる制御手段を具えるとともに、 前記制御手段は、前記カレンダロールの回転のオフに先駆けて、前記ロール間隔切換手段を作動し、前記上下のカレンダロールを離間状態にさせることを特徴とするゴムストリップの製造装置。
IPC (4件):
B29C 43/24 ,  B29C 47/92 ,  B29C 47/32 ,  B29D 30/60
FI (4件):
B29C43/24 ,  B29C47/92 ,  B29C47/32 ,  B29D30/60
Fターム (24件):
4F204AA45 ,  4F204FA06 ,  4F204FB02 ,  4F204FG08 ,  4F204FJ09 ,  4F204FQ25 ,  4F207AA45 ,  4F207AG02 ,  4F207AH20 ,  4F207AR08 ,  4F207AR09 ,  4F207AR11 ,  4F207AR12 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4F207KL67 ,  4F207KL94 ,  4F207KM15 ,  4F207KW41 ,  4F212AH20 ,  4F212VA02 ,  4F212VA11 ,  4F212VK34 ,  4F212VL32
引用特許:
審査官引用 (2件)

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