特許
J-GLOBAL ID:201303002266425229
燃焼器の尾筒、これを備えているガスタービン、及び尾筒の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
森 隆一郎
, 志賀 正武
, 高橋 詔男
, 山崎 哲男
, 松沼 泰史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-210710
公開番号(公開出願番号):特開2013-072316
出願日: 2011年09月27日
公開日(公表日): 2013年04月22日
要約:
【課題】熱的環境がより厳しい条件下でも耐え得る燃焼器の尾筒を提供する。【解決手段】燃焼器の尾筒20は、筒状の胴本体21と、胴本体の下流端に接合されて、胴本体と協同して胴体Bを成す筒状の出口胴体32と、出口胴体の下流端部から出口胴体の外周側に向って延びる内フランジ36と、を有する。出口胴体32と内フランジ36とは、一体成形物である。出口胴体32には、内フランジの上流側であって内フランジに沿った位置に、外周側から内周側へ凹み且つ周方向に延びる溝35が形成されていると共に、胴体Bの軸線Acに沿った方向に延び、溝で開口している冷却流体通路33が形成されている。【選択図】図5
請求項(抜粋):
筒状に形成された胴体を有し、該胴体の内周側を高温の燃焼ガスが流れて、該燃焼ガスをタービンへ送る燃焼器の尾筒において、
筒状の胴本体と、
前記胴本体の下流端に接合されて、該胴本体と協同して前記胴体を成す筒状の出口胴体と、
前記出口胴体の下流端部から該出口胴体の外周側に向って延びるフランジと、
を有し、
前記出口胴体と前記フランジとは、一体成形物であり、
前記出口胴体には、前記フランジの上流側であって該フランジに沿った位置に、外周側から内周側へ凹み且つ周方向に延びる溝が形成されていると共に、前記胴体の軸線に沿った方向に延び、該溝で開口している冷却流体通路が形成されている、
ことを特徴とする燃焼器の尾筒。
IPC (4件):
F02C 7/18
, F02C 7/00
, F01D 25/12
, F23R 3/42
FI (4件):
F02C7/18 C
, F02C7/00 D
, F01D25/12 E
, F23R3/42 D
引用特許:
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