特許
J-GLOBAL ID:201303002296659160
音声マスキングシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
北村 修一郎
, 東 邦彦
, 木村 昌人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-140900
公開番号(公開出願番号):特開2013-007911
出願日: 2011年06月24日
公開日(公表日): 2013年01月10日
要約:
【課題】十分な省エネルギーを図ることができる音声マスキングシステムの提供。【解決手段】当事者領域Pと聴開禁止領域Qとが設定され、聴開禁止領域にマスキング音を出力するマスキング音出力手段Lと、マスキング音出力手段の作動を制御する制御手段と、当事者領域に当事者Yが存在するか否かを検出する当事者検出手段と、聴開禁止領域に第三者Zが存在するか否かを検出する第三者検出手段とが設けられ、制御手段が、当事者検出手段にて当事者が検出されかつ第三者検出手段にて第三者が検出されている場合には、マスキング音出力手段にてマスキング音を出力させ、且つ、当事者検出手段にて当事者が検出されていない場合及び第三者検出手段にて第三者が検出されていない場合には、マスキング音の出力を停止するように構成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
当事者が音声を発して会話又は通話をする当事者領域と、前記当事者領域で発生する当事者の音声を第三者に対して聞き取り難くする聴開禁止領域とが設定され、
前記聴開禁止領域に対してマスキング音を出力するマスキング音出力手段と、
前記マスキング音出力手段の作動を制御する制御手段とが設けられた音声マスキングシステムであって、
前記当事者領域に当事者が存在するか否かを検出する当事者検出手段と、
前記聴開禁止領域に第三者が存在するか否かを検出する第三者検出手段とが設けられ、
前記制御手段が、前記当事者検出手段にて当事者が検出されかつ前記第三者検出手段にて第三者が検出されている場合には、前記マスキング音出力手段にてマスキング音を出力させ、且つ、前記当事者検出手段にて当事者が検出されていない場合及び前記第三者検出手段にて第三者が検出されていない場合には、前記マスキング音出力手段によるマスキング音の出力を停止するように構成されている音声マスキングシステム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許: