特許
J-GLOBAL ID:201303002495130801

アクリル系粘着剤組成物、該組成物を用いた粘着テープの製造方法および粘着テープ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人SSINPAT
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-227579
公開番号(公開出願番号):特開2001-049200
特許番号:特許第4825992号
出願日: 1999年08月11日
公開日(公表日): 2001年02月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 (メタ)アクリル酸と炭素数1〜20のアルキル基を有するアルコールとの(メタ)アクリル酸アルキルエステルを主構成単位として50重量%以上含有するモノマーを、溶剤を含有しない塊状重合により部分重合して得られる重量平均分子量が50000以上で、ガラス転移温度が0〜-85°Cである粘着性ポリマー(a);5〜75重量部、および、上記モノマーを、溶剤を含有せずに塊状重合により部分重合した際の未反応モノマーである(メタ)アクリル酸と炭素数1〜20のアルキル基を有するアルコールとの(メタ)アクリル酸アルキルエステルを主構成単位として50重量%以上含有する(メタ)アクリル酸エステルを主成分とするモノマー(c);20〜90重量部の混合物に、さらに、(メタ)アクリル酸と炭素数1〜4のアルキル基を有するアルコールとの(メタ)アクリル酸アルキルエステル、(メタ)アクリル酸と炭素数3〜14の脂環族アルコールとのエステル、(メタ)アクリル酸と炭素数6〜14の芳香族アルコールとのエステルを50重量%以上含有する重合性不飽和結合を有するモノマーを重合させて且つ反応溶媒を使用せずに転換率を100%にした重量平均分子量が20000以下で、ガラス転移温度が40〜180°Cである粘着付与性樹脂(b);5〜40重量部を添加して混合してなる、溶剤を含有しないことを特徴とするアクリル系粘着剤組成物(ただし、(a)成分と(b)成分と(c)成分との合計は100重量部である)。
IPC (6件):
C09J 4/06 ( 200 6.01) ,  C09J 7/02 ( 200 6.01) ,  C09J 7/04 ( 200 6.01) ,  C09J 133/06 ( 200 6.01) ,  C09J 163/00 ( 200 6.01) ,  C09J 175/00 ( 200 6.01)
FI (6件):
C09J 4/06 ,  C09J 7/02 Z ,  C09J 7/04 ,  C09J 133/06 ,  C09J 163/00 ,  C09J 175/00
引用特許:
審査官引用 (29件)
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