特許
J-GLOBAL ID:201303002737892698

船底塗膜の摩擦抵抗予測方法および、該方法を用いた塗膜性能評価方法、塗膜性能評価装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人SSINPAT
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-088427
公開番号(公開出願番号):特開2013-217766
出願日: 2012年04月09日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】簡便で、個人差なく、しかも迅速に評価結果が得られる船底塗膜の摩擦抵抗増加率の予測方法を提供する。【解決手段】基材上に船底塗料を塗装した塗膜について、JIS B 0601:2001(ISO 4287:1997)の規定に従い、粗さ曲線要素の平均長さRSmが2,000〜10,000μmの範囲で、粗度高さRとしてRz(最大高さ粗さ)、Rc(粗さ曲線要素の平均高さ)、Ra(算術平均粗さ)、Rq(二乗平均平方根粗さ)、RZJIS(十点平均粗さ)のいずれかを測定し、下記式(1)により、鏡面からの摩擦抵抗増加率FIR(%)を算出することを特徴とする船底塗膜の摩擦抵抗予測方法。(係数Cは、粗度高さRの種類、及び摩擦抵抗試験方法に依存する定数である。)【選択図】図1
請求項(抜粋):
基材上に船底塗料を塗装した塗膜について、JIS B 0601:2001(ISO 4287:1997)の規定に従い、粗さ曲線要素の平均長さRSmが2,000〜10,000μmの範囲で、粗度高さRとしてRz(最大高さ粗さ)、Rc(粗さ曲線要素の平均高さ)、Ra(算術平均粗さ)、Rq(二乗平均平方根粗さ)、RZJIS(十点平均粗さ)のいずれかを測定し、下記式(1)により、鏡面からの摩擦抵抗増加率FIR(%)を算出することを特徴とする船底塗膜の摩擦抵抗予測方法。
IPC (1件):
G01N 19/02
FI (1件):
G01N19/02 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-170010
引用文献:
審査官引用 (3件)

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