特許
J-GLOBAL ID:201303003019551005

エレベータドアの点検装置およびエレベータドアの点検方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 曾我 道治 ,  鈴木 憲七 ,  梶並 順 ,  大宅 一宏 ,  上田 俊一 ,  吉田 潤一郎 ,  飯野 智史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-151439
公開番号(公開出願番号):特開2013-018577
出願日: 2011年07月08日
公開日(公表日): 2013年01月31日
要約:
【課題】エレベータのドア開閉時の異常を精度よく検出する。【解決手段】エレベータドアの開閉異常を検出するための装置であって、一定速度の点検用速度により駆動モータ(1)を速度制御することで開閉異常点検時におけるドアの開閉動作を制御するドア制御部(21)と、ドア制御部による開閉動作中における駆動モータの実速度を所定のサンプリング間隔で抽出し、抽出した実速度と点検用速度との偏差を求め、開閉動作中の所定の点検区間における偏差の絶対値を積算することで速度偏差積算値を算出し、速度偏差積算値が所定の基準値を超えた場合にエレベータドアの開閉異常が発生したと判断する点検部(22)とを備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
エレベータドアの開閉異常を検出するためのエレベータドアの点検装置であって、 一定速度の点検用速度により駆動モータを速度制御することで開閉異常点検時における前記ドアの開閉動作を制御するドア制御部と、 前記ドア制御部による開閉動作中における前記駆動モータの実速度を所定のサンプリング間隔で抽出し、抽出した前記実速度と前記点検用速度との偏差を求め、前記開閉動作中の所定の点検区間における前記偏差の絶対値を積算することで速度偏差積算値を算出し、前記速度偏差積算値が所定の基準値を超えた場合にエレベータドアの開閉異常が発生したと判断する点検部と を備えたことを特徴とするエレベータドアの点検装置。
IPC (2件):
B66B 13/14 ,  B66B 5/02
FI (2件):
B66B13/14 D ,  B66B5/02 X
Fターム (7件):
3F304BA01 ,  3F304BA07 ,  3F304CA15 ,  3F307AA01 ,  3F307BA02 ,  3F307EA35 ,  3F307EA37
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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