特許
J-GLOBAL ID:201303003352252953
ポリ-N-アセチルグルコサミンナノファイバーの抗菌性の適用
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-505181
公開番号(公開出願番号):特表2013-523898
出願日: 2011年04月15日
公開日(公表日): 2013年06月17日
要約:
本明細書では、ポリ-N-アセチルグルコサミンおよび/またはポリ-N-アセチルグルコサミンの誘導体の短くなった繊維(sNAGナノファイバー)を含んでいる組成物、並びに当該組成物の抗菌性に関する利用が記載されている。上記sNAGナノファイバーは、細菌の感染、および当該感染に関連した疾患の予防および/または治療のために、組成物へと製剤化され得る。上記組成物を用いた投薬計画もまた記載されている。
請求項(抜粋):
被験体における細菌の感染を治療する方法であって、以下の工程を含んでいることを特徴とする方法:
上記細菌の感染と診断された被験体、または上記細菌の感染の1つ以上の症状を示している被験体に対して、sNAGナノファイバーを含んでいる組成物を局所的に投与する工程であって、
上記sNAGナノファイバーのうちの50%を上回るsNAGナノファイバーが約1〜15μmの間の長さであり、
上記sNAGナノファイバーは、in vitroにおけるStaphylococcus aureusの細菌培養物の細菌の増殖または生存に影響を与えないものであり、かつ、
上記sNAGナノファイバーは、筋肉内への埋め込み試験において試験された場合に非反応性である工程。
IPC (18件):
A61K 31/722
, A61K 45/00
, A61P 31/04
, A61P 1/04
, A61P 11/00
, A61P 13/02
, A61P 15/00
, A61P 17/00
, A61P 17/02
, A61K 33/30
, A61K 31/704
, A61K 31/705
, A61K 31/703
, A61K 31/545
, A61K 31/496
, A61K 31/43
, A61K 31/65
, A61K 31/407
FI (18件):
A61K31/722
, A61K45/00
, A61P31/04
, A61P1/04
, A61P11/00
, A61P13/02
, A61P15/00
, A61P17/00 101
, A61P17/02
, A61K33/30
, A61K31/7048
, A61K31/7052
, A61K31/7036
, A61K31/545
, A61K31/496
, A61K31/43
, A61K31/65
, A61K31/407
Fターム (43件):
4B024AA01
, 4B024CA04
, 4B024CA20
, 4B024DA03
, 4B024EA02
, 4B065AA15X
, 4B065AC20
, 4B065CA44
, 4C084AA19
, 4C084MA43
, 4C084MA63
, 4C084NA05
, 4C084ZA592
, 4C084ZA662
, 4C084ZA812
, 4C084ZA822
, 4C084ZA892
, 4C084ZB352
, 4C086AA01
, 4C086AA02
, 4C086BC50
, 4C086CC04
, 4C086CC08
, 4C086CC10
, 4C086DA29
, 4C086EA09
, 4C086EA12
, 4C086EA13
, 4C086EA23
, 4C086GA07
, 4C086GA12
, 4C086HA03
, 4C086MA02
, 4C086MA04
, 4C086MA43
, 4C086MA63
, 4C086NA14
, 4C086ZA59
, 4C086ZA66
, 4C086ZA81
, 4C086ZA82
, 4C086ZA89
, 4C086ZB35
引用特許: