特許
J-GLOBAL ID:201303003422263630

光ファイバコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 村山 靖彦 ,  志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  実広 信哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-080993
公開番号(公開出願番号):特開2013-218333
出願日: 2013年04月09日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】本発明は、組み立てに便利で、且つ資源を節約できる光ファイバコネクタを提供することを目的とする。【解決手段】本発明に係る光ファイバコネクタは、第一挟持部材及び第二挟持部材を備えるクランプ機構と、フェルールと、を備える。第二挟持部材は、第一当接面を有する第一当接部及び第一当接部に対して傾斜して連接され且つ第二当接面を有する第二当接部を備え、第一当接部は、フェルールに近接し、第二当接面には、ガイド溝が設けられ、光ファイバは、クランプ機構を通ってフェルール内に変形可能に装着される一方、光ファイバの一部は、フェルールから伸出される。クランプ機構が備えるクランプ部材は、第二挟持部材に沿って移動しながら該第二挟持部を押圧する。クランプ部材の移動過程において、第一当接面及び第二当接面は、第一挟持部材に交互に当接される。【選択図】図6
請求項(抜粋):
ハウジングと、前記ハウジング内部に装着され、且つ光ファイバを挟持するための第一挟持部材及び第二挟持部材を備えるクランプ機構と、一端は前記クランプ機構に固定され、他端は前記ハウジングの先端から伸出されるフェルールと、を備える光ファイバコネクタにおいて、 前記第二挟持部材は、第一当接部及び前記第一当接部に対して傾斜して連接されている第二当接部を備え、前記第一当接部は、前記フェルールに近接し、前記第一当接部の前記第一挟持部材に対向する面には、第一当接面が形成され、前記第二当接部の前記第一挟持部材に対向する面には、前記第一当接面に傾斜して接続されている第二当接面が形成され、前記第二当接面には、ガイド溝が設けられ、前記光ファイバは、前記クランプ機構を通って前記フェルール内に変形可能に装着される一方、前記光ファイバの一部は前記フェルールから伸出され、 前記クランプ機構は、前記第二挟持部材に沿って移動しながら前記第二挟持部材を押圧するクランプ部材をさらに備え、前記クランプ部材が前記第二挟持部材に沿って移動する過程において、前記第一当接面及び前記第二当接面は、前記第一挟持部材に交互に当接されることを特徴とする光ファイバコネクタ。
IPC (1件):
G02B 6/38
FI (1件):
G02B6/38
Fターム (6件):
2H036KA03 ,  2H036QA03 ,  2H036QA22 ,  2H036QA32 ,  2H036QA33 ,  2H036QA43
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 光コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-058577   出願人:パイロットプレシジョン株式会社, 旭硝子株式会社
  • 光ファイバー保持装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-206042   出願人:パイロットプレシジョン株式会社
  • 光コネクタおよび光コネクタ組立ツール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-175669   出願人:日本電信電話株式会社, エヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ株式会社
審査官引用 (3件)
  • 光コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-058577   出願人:パイロットプレシジョン株式会社, 旭硝子株式会社
  • 光ファイバー保持装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-206042   出願人:パイロットプレシジョン株式会社
  • 光コネクタおよび光コネクタ組立ツール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-175669   出願人:日本電信電話株式会社, エヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ株式会社

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