特許
J-GLOBAL ID:201303004116150178
集合住宅用セキュリティシステム
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
金山 聡
, 深町 圭子
, 伊藤 英生
, 藤枡 裕実
, 後藤 直樹
, 伊藤 裕介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-208381
公開番号(公開出願番号):特開2013-068026
出願日: 2011年09月26日
公開日(公表日): 2013年04月18日
要約:
【課題】来訪者が、来訪先の専用玄関の電子錠を開錠できる集合住宅用セキュリティシステムを提供する。【解決手段】来訪者8aが集合住宅7を来訪した際、来訪先の住戸に付されている住戸番号を共用玄関機2に入力すると、共用玄関機2から該住戸番号が付された住戸の専用玄関機3へ呼出信号が送信され、専用玄関機3は、専用玄関機3と対になる室内応答機4へ呼出無線信号を無線で通信する。住居者8bが室内応答機4にて応答すると、該室内応答機4と対になる専用玄関機3は、専用玄関機3が設置されている専用玄関7bの電子錠の開錠に用いるワンタイムパスワードを生成し、生成したワンタイムパスワードを共用玄関機2へ送信し、専用玄関機3が生成したワンタイムパスワードは共用玄関機2によりICカード5へ書き込まれ、来訪者8aが来訪先の住戸を来訪した際に、共用玄関機2によってICカード5のワンタイムパスワードが照合される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
来訪者の来訪が許可される住戸の住戸番号と識別番号を記憶しているトークンと、集合住宅の共用玄関に設置される共用玄関機と、集合住宅の住戸の専用玄関に設置される専用玄関機と、とから少なくとも構成され、
前記共用玄関機は、来訪者が入力した住戸番号に対応する前記専用玄関機へ呼出信号を送信する呼出手段と、前記専用玄関機から入室許可信号を受信すると、前記共用玄関機のリーダライタにかざされた前記トークンから読み出した住戸番号と識別番号を前記専用玄関機へ送信し、該専用玄関機から受信したデータを前記トークンに書き込んだ後、共用玄関の電子錠に開錠信号を送信する共有玄関解除手段を備え、
前記専用玄関機は、前記共用玄関機から呼出信号を受信した後、住居者が入室を許可する操作を行うと入室許可信号を前記共用玄関機へ送信する応答手段と、自機が設けられた住戸の住戸番号と専用玄関の解錠を許可された前記トークンの識別番号を記憶し、前記共用玄関機から住戸番号と識別番号が送信されると、該住戸番号と該識別番号が自機に登録されているか確認し、自機に登録されている場合、所定の手順に従い生成したワンタイムパスワードを該共用玄関機へ送信するデータ生成手段と、前記専用玄関機のリーダライタにかざされた前記トークンから読み取ったワンタイムパスワードと前記データ生成手段が保持しているワンタイムパスワードを照合し、該照合データの照合に成功すると前記専用玄関機が設置されている専用玄関の電子錠に開錠信号を送信する専用玄関開錠手段を備えている、
ことを特徴とする集合住宅用セキュリティシステム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
2E250AA03
, 2E250AA04
, 2E250BB09
, 2E250BB28
, 2E250BB43
, 2E250DD06
, 2E250EE08
, 2E250EE15
, 2E250EE20
, 2E250FF28
, 2E250FF36
, 2E250GG13
引用特許:
前のページに戻る