特許
J-GLOBAL ID:201303004229248824

電子カメラ、撮像制御プログラム及び撮像制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-140916
公開番号(公開出願番号):特開2013-211930
出願日: 2013年07月04日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】画素加算を行うべきか否かを適正に判断しつつ撮影を行うことを可能とする。【解決手段】ズーム値と明るさとの交点座標が、二次元テーブルの連写領域であるか否かを判断する(ステップS604)。単写領域に属する場合には、手ブレが発生する確率が低いことから、ステップS607及びステップS608の処理を実行する。また、交点座標が、連写領域に属する場合には、手ブレ補正を行うことを示す手ブレ補正フラグをONにする。したがって、手ブレが発生する確率が低い撮影条件下においては、無用なマルチプレーン加算合成撮影が行われることはない。よって、必然性なくマルチプレーン加算合成撮影が行われることがなく、無用な加算処理が実行されて、画像メモリ媒体125に記録された撮影画像に必然性なくノイズが発生する不都合を回避することができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ズーム機能を有し被写体像を結像する光学系と、 露出することにより前記被写体像を撮像して画像データを取得する撮像手段と、 この撮像手段を設定された露出時間で単一回露出させ、前記取得した画像データを出力する第1の撮像処理手段と、 前記撮像手段を前記設定された露出時間よりも短い露出時間で連続して複数回露出させ、順次取得された露出毎の画像データを加算する加算処理を実行する第2の撮像処理手段と、 前記光学系のズーム状態を検出するズーム検出手段と、 前記ズーム検出手段により検出されたズーム状態に応じて、前記第1の撮像処理手段と前記第2の撮像処理手段のいずれかを動作させる制御手段と、 を備えることを特徴とする電子カメラ。
IPC (2件):
H04N 5/232 ,  G03B 5/00
FI (2件):
H04N5/232 Z ,  G03B5/00 K
Fターム (13件):
2K005BA21 ,  2K005BA22 ,  2K005BA52 ,  2K005CA14 ,  2K005CA28 ,  5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA41 ,  5C122FA08 ,  5C122FE01 ,  5C122FH18 ,  5C122HA86 ,  5C122HB01
引用特許:
審査官引用 (10件)
全件表示

前のページに戻る