特許
J-GLOBAL ID:201303004616686740

グラフ可視化座標計算方法、装置、プログラム並びにそのプログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  大石 恵
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-131805
公開番号(公開出願番号):特開2008-287497
特許番号:特許第4764379号
出願日: 2007年05月17日
公開日(公表日): 2008年11月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数のノードと前記ノード間をつなぐエッジとを備えるネットワークの前記ノード間の接続状態を可視化したグラフ上の前記ノードの座標を階層的独立固有時間刻み法を用いて計算するグラフ可視化座標計算装置であって、 対象となるネットワークのノードの個数およびエッジの個数を入力する入力手段と、 演算手段と、 演算結果を格納する記憶手段と、 演算結果を出力する出力手段と、を有し、 前記演算手段は、 前記各ノードにおける固有時間と、加速度の大きさに反比例した固有時間刻みとの和の最小値を導出し、その値を大局時間として設定する大局時間設定部と、 前記入力された全ノードに対して、対象とするノードの固有時間と異なる固有時間を有するノードの配置された座標を示す仮想ノード座標と前記対象とするノードとの相互作用を計算するために前記大局時間での予測子を導出する予測子導出部と、 前記入力された全ノードのうち、前記固有時間と前記固有時間刻みとの和の値が前記大局時間となるノードを示す同期ノードを求める同期ノード導出部と、 前記同期ノードに対して、前記導出された予測子を用いて前記大局時間における加速度を導出する加速度導出部と、 前記同期ノードに対して、前記導出された加速度と前記固有時間刻みとの積に、更新前の座標を加算することで、前記大局時間における座標を更新する座標更新処理部と、 前記同期ノードに対して、前記導出された加速度と、前記固有時間刻みを所定の離散値に制限する階層化の指標と、更新前の前記固有時間と、更新前の前記固有時間刻みとを用いて、前記固有時間と前記固有時間刻みとを更新する独立固有時間導出部と、 を備えることを特徴とするグラフ可視化座標計算装置。
IPC (1件):
G06T 11/20 ( 200 6.01)
FI (1件):
G06T 11/20 120
引用特許:
出願人引用 (3件)

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