特許
J-GLOBAL ID:201303005259101743

水洗大便器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 辻居 幸一 ,  熊倉 禎男 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里 ,  松下 満 ,  倉澤 伊知郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-155619
公開番号(公開出願番号):特開2013-019242
出願日: 2011年07月14日
公開日(公表日): 2013年01月31日
要約:
【課題】ボウル部から排水トラップ管路へ比較的大流量の洗浄水を流入させることができ、汚物の排出性能を向上させることができる水洗大便器を提供する。【解決手段】本発明の水洗大便器1は、汚物受け面14と、上縁部に位置するリム部16と、を備えたボウル部8と、貯水タンク4から供給された洗浄水をボウル部に吐水する吐水部10,22と、ボウル部の下方にその入口12aが接続され汚物を排出する排水トラップ管路12と、を有し、ボウル部の汚物受け面は、リム部に接続される上方汚物受け面18と、この上方汚物受け面と排水トラップ管路との間に接続される凹部20と、を備え、この凹部は、排水トラップ管路に接続されて上方汚物受け面よりも下方に位置する底面20aと、この底面と上方汚物受け面の下縁部とを接続する壁面20bと、を備え、この壁面の前側領域R1は、下方から上方に向って内側に傾斜する傾斜面を形成している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
洗浄水供給手段から供給される洗浄水により便器本体を洗浄して汚物を排出する水洗大便器であって、 汚物受け面と、上縁部に位置するリム部と、を備えたボウル部と、 上記洗浄水供給手段から供給された洗浄水を上記ボウル部に吐水する吐水部と、 上記ボウル部の下方にその入口が接続され汚物を排出する排水トラップ管路と、を有し、 上記ボウル部の汚物受け面は、上記リム部に接続される上方汚物受け面と、この上方汚物受け面と上記排水トラップ管路との間に接続される凹部と、を備え、この凹部は、上記排水トラップ管路に接続されて上記上方汚物受け面よりも下方に位置する底面と、この底面と上記上方汚物受け面の下縁部とを接続する壁面と、を備え、この壁面の前側領域は、下方から上方に向って内側に傾斜する傾斜面を形成していることを特徴とする水洗大便器。
IPC (1件):
E03D 11/08
FI (1件):
E03D11/08
Fターム (4件):
2D039AA02 ,  2D039AC03 ,  2D039AD00 ,  2D039AD04
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 水洗大便器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-194991   出願人:TOTO株式会社
  • 特許第3052180号
  • 洗落し洋風便器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-214688   出願人:株式会社イナックス
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