特許
J-GLOBAL ID:201303005359679467

食品のサクミ測定法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 望稔 ,  三和 晴子
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2011066452
公開番号(公開出願番号):WO2012-011494
出願日: 2011年07月20日
公開日(公表日): 2012年01月26日
要約:
食品のサクミ測定装置(10)およびサクミ測定法は、多孔性食品からなる被測定物(22)にナイフ(14)の刃を侵入させて破砕し、ナイフ(14)に密着された振動検出器(18)で被測定物(22)を破砕する際に発生するクラックに基づくクラック振動を検出し、コンピュータ(20)において、検出されたクラック振動から、個々のクラック持続時間内のクラック振動に含まれる所定振動パワー以下の小クラック振動を抽出し、抽出された小クラック振動をカウントしたカウント数(クラック数)に基づいてサクミを計測する。
請求項(抜粋):
刃を備え、該刃を多孔性食品からなる被測定物に侵入させて破砕する破砕手段と、 該破砕手段に密着され、該破砕手段の前記刃によって前記被測定物を破砕する際に該被測定物に発生するクラックに基づく音および/または振動からなるクラック振動を検出する振動検出器と、 該振動検出器によって検出された前記クラック振動から、個々のクラック持続時間内の前記クラック振動に含まれる所定振動パワー以下の小クラック振動を抽出する小クラック抽出手段と、 該小クラック抽出手段によって抽出された前記個々のクラック持続時間内の前記小クラック振動をカウントし、カウントしたクラック数に基づいてサクミを計測する計測手段と、を有することを特徴とするサクミ測定装置。
IPC (2件):
G01N 29/12 ,  G01N 33/02
FI (2件):
G01N29/12 ,  G01N33/02
Fターム (12件):
2G047AA12 ,  2G047AD08 ,  2G047BA04 ,  2G047BC03 ,  2G047CA03 ,  2G047CA07 ,  2G047DB11 ,  2G047EA10 ,  2G047EA11 ,  2G047GA05 ,  2G047GD02 ,  2G047GG28

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