特許
J-GLOBAL ID:201303006032198909

電動シャッタの巻取り装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 寛治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-337516
公開番号(公開出願番号):特開2002-138779
特許番号:特許第5288302号
出願日: 2000年11月06日
公開日(公表日): 2002年05月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】 シャッタスラットを巻取る巻取りドラム内に、巻取りドラムをモータ駆動してシャッタスラットを昇降させるモータ駆動部と、モータ駆動系に設け、操作下に非連結となる常時連結型のクラッチ装置と、上記巻取りドラムに巻取り駆動力を与え、クラッチ装置の非連結時にシャッタスラットを巻取るためのスプリングとを備えた電動シャッタの巻取り装置において、 クラッチ連結孔を設け、モータ駆動部によって駆動するクラッチ板と、外周側を巻取りドラム内面に一体的に固着し、巻取りドラムと同軸回転するように設けると共に、前記クラッチ板に接近して配置したケース部材と、このケース部材に設けた孔部と、当該孔部に挿通させて前記クラッチ連結孔に突入自在としたクラッチピンと、このクラッチピンを一面側に設け、前記ケース部材内で移動可能に、かつ、当該ケース部材と一体的に回転可能に配置した板状の摺動部材と、この摺動部材を押動して進出移動させ、クラッチピンをクラッチ連結孔に突入させてクラッチ連結するばね部材とよりなるクラッチ装置と、 上記摺動部材を後退移動させ、クラッチピンをクラッチ連結孔より脱出させてクラッチ非連結とする操作手段とを備え、 前記操作手段には、操作部材に連結し、前記摺動部材の回転軸線上に沿ってその他面側に延設させたシャフトを備え、さらに、一端側を前記シャフトに、他端側を前記ケース部材の一部に各々係合させると共に、中程を前記摺動部材の他面側に軸支させたリンク部材を前記摺動部材の回転中心から放射状の位置に複数設け、 操作部材の操作によるシャフトの移動により、リンク部材がケース部材の係合部を支点に旋回動して摺動部材を後退移動させる構成としたことを特徴とする電動シャッタの巻取り装置。
IPC (2件):
E06B 9/80 ( 200 6.01) ,  E06B 9/56 ( 200 6.01)
FI (2件):
E06B 9/80 ,  E06B 9/56
引用特許:
審査官引用 (6件)
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