特許
J-GLOBAL ID:201303006527148185

プレート型熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  久野 琢也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-072666
公開番号(公開出願番号):特開2013-205009
出願日: 2013年03月29日
公開日(公表日): 2013年10月07日
要約:
【課題】直接に隣接し合った2つのモジュールの間のできるだけ剛性的でかつ強固な結合が形成されるようなプレート型熱交換器を提供する。【解決手段】少なくとも2つのモジュール1a,1bが直方体形に形成されていて、それぞれカバー金属薄板5によって外部に対して閉鎖されており、両モジュールは、それぞれ同じ大きさのカバー金属薄板9a,9bが直接に隣接し合うように配置されており、接触面にプロファイル20a,20bが溶接されていて、該プロファイルは単独で、または付加的な成形部材50と協働して、接触面9a,9bに対して直角な方向での両モジュール1a,1bの運動を阻止している。【選択図】図3
請求項(抜粋):
少なくとも2つのモジュール(1a,1b)から成るプレート型熱交換器(1)であって、 各モジュール(1a,1b)は、積層状に配置された多数の通路(3)を有し、該通路(3)は、熱交換媒体によって交互に流通されるようになっていて、仕切り金属薄板(4)により互いに分離されており、 前記モジュール(1a,1b)は全体的に直方体形に形成されていて、外側でカバー金属薄板(5)によって画成されており、 前記モジュール(1a,1b)は、一方の直方体形のモジュール(1a)の1つの方形の面(9a)が、他方の直方体形のモジュール(1b)の対応する方形の面(9b)に直接隣接するように相並んで配置されており、 前記モジュール(1a,1b)は、熱交換媒体を供給しかつ導出する手段(6)と、熱交換媒体を個々の通路(3)へ分配しかつ個々の通路(3)から集合させる手段(7)(ヘッダ)とを有し、 少なくとも2つのモジュール(1a,1b)は、少なくとも1つの共通のヘッダ(7)を有するプレート型熱交換器(1)において、 2つの隣接し合ったモジュール(1a,1b)のそれぞれ直接隣接し合った面(9a,9b)(以下、「接触面(9a,9b)」と呼ぶ)を形成する前記両カバー金属薄板(5)に、それぞれ少なくとも1つの成形部材(20a,20b,30a,30b,40a,40b,60a,60b)が固定されており、 前記成形部材(40a,40b,60a,60b)は、一方の接触面(9a)に固定された少なくとも1つの成形部材(40a,60a)と、他方の接触面(9b)に固定された少なくとも1つの成形部材(40b,60b)とによって、前記接触面(9a,9b)に対して直角な方向での前記モジュール(1a,1b)の運動が阻止されるように配置されかつ加工成形されているか、または 前記成形部材(20a,20b,30a,30b)は、一方の接触面(9a)に固定された少なくとも1つの成形部材(20a,30a)と、他方の接触面(9b)に固定された少なくとも1つの成形部材(20b,30b)と、少なくとも1つの付加的な成形部材(50,51)とによって、前記接触面(9a,9b)に対して直角な方向での前記モジュール(1a,1b)の運動が阻止されるように配置されかつ加工成形されている ことを特徴とする、少なくとも2つのモジュールから成るプレート型熱交換器。
IPC (2件):
F28F 9/26 ,  F28D 9/00
FI (2件):
F28F9/26 ,  F28D9/00
Fターム (5件):
3L065FA19 ,  3L103AA11 ,  3L103BB26 ,  3L103DD15 ,  3L103DD54
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 熱交換器モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-397766   出願人:株式会社デンソー
  • 特開昭49-016207
  • 複式熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-062235   出願人:株式会社デンソー
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審査官引用 (6件)
  • 熱交換器モジュール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-397766   出願人:株式会社デンソー
  • 特開昭49-016207
  • 複式熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-062235   出願人:株式会社デンソー
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