特許
J-GLOBAL ID:201303006794757026

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-032974
公開番号(公開出願番号):特開2013-198734
出願日: 2013年02月22日
公開日(公表日): 2013年10月03日
要約:
【課題】遊技媒体の管理を好適に行うことが可能な遊技機を提供すること。【解決手段】パチンコ機10前面には球皿部及び発射操作装置36が設けられており、発射操作装置36が遊技者により発射操作されることにより、球皿部に貯留された遊技球が遊技領域に向けて発射される。この発射された遊技球は遊技領域を下り、遊技盤の背面側に排出され、排出用回収部を通じて球皿部に戻される。遊技者が使用可能な遊技球数の情報は、残存球情報としてパチンコ機10において記憶される。この場合に、残存球情報の数が基準数以下である状況で開閉実行モードへの移行に対応した保留情報が取得された場合には、当該開閉実行モードへの移行契機となる遊技回にて結果表示がなされるよりも前のタイミングにおいて、所定の態様で保留予告が実行される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
遊技球を貯留する貯留部と、 当該貯留部に貯留された遊技球を遊技領域に向けて発射する発射手段と、 可能数記憶手段に記憶された遊技球数の情報の範囲内で、前記発射手段による遊技球の発射を可能とする発射制御手段と、 前記遊技領域を流下する遊技球が入球可能な特定入球手段と、 前記遊技領域に設けられ、開状態に遷移可能であって閉状態に遷移可能な可変入球手段と、 前記特定入球手段に遊技球が入球したことに基づいて、特別情報を取得する情報取得手段と、 当該情報取得手段により取得された特別情報に対して判定処理を実行する判定手段と、 演出が実行されるように演出実行手段を制御する演出制御手段と、 前記判定手段の判定結果が特定判定結果となった後に、前記可変入球手段の開閉制御が実行される特定遊技状態に遊技状態を移行させる状態移行手段と、 前記可変入球手段に遊技球が入球したことに基づいて遊技者に特典を付与する特典付与手段と、 前記遊技領域から排出された遊技球を当該遊技機の外部に排出することなく前記貯留部に供給する循環手段と、 を備え、 遊技者が前記貯留部に遊技球を直接投入することが抑制された構成であり、 前記演出制御手段は、 前記特別情報の内容を踏まえて行われる演出抽選により実行が決定された演出が、前記演出実行手段にて実行されるようにする実行制御手段と、 前記情報取得手段により取得された前記特別情報が前記特定判定結果に対応している場合であって前記可能数記憶手段に記憶されている遊技球数の情報が基準数以下の遊技球数に対応している場合に、当該特別情報を契機とした前記特定遊技状態への移行が行われるよりも前のタイミングにて、前記演出抽選の抽選対象に含まれる演出が当該演出抽選の結果と関係なく実行されるようにする、又は前記演出抽選の結果に対応した演出とは異なる演出であって当該演出抽選の抽選対象に含まれる演出が実行されるようにする特定制御手段と、 を備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 301C
Fターム (5件):
2C088AA73 ,  2C088CA05 ,  2C333AA11 ,  2C333CA58 ,  2C333CA76
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-032973   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-265754   出願人:株式会社大一商会

前のページに戻る