特許
J-GLOBAL ID:201303006978975425
血液浄化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
越川 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-043129
公開番号(公開出願番号):特開2013-106976
出願日: 2013年03月05日
公開日(公表日): 2013年06月06日
要約:
【課題】返血時に血液を確実に置換させることができるとともに、置換液の供給量を抑制することができる血液浄化装置を提供する。【解決手段】動脈側血液回路1及び静脈側血液回路2から成るとともに、当該動脈側血液回路1の先端から静脈側血液回路2の先端まで患者の血液を体外循環させ得る血液回路と、動脈側血液回路1及び静脈側血液回路2の間に介装されて血液を浄化するダイアライザ3とを具備し、治療後の返血時、血液回路内の血液を置換させ得る血液浄化装置において、血液回路の所定部位に連結されるとともに、空気を流通可能な空気流通ラインと、空気流通ラインを介して血液回路内に空気を供給させ得る空気ポンプ18と、返血時、空気ポンプ18を制御して血液回路内に空気を供給させる制御手段19とを具備したものである。【選択図】図2
請求項(抜粋):
動脈側血液回路及び静脈側血液回路から成るとともに、当該動脈側血液回路の先端から静脈側血液回路の先端まで患者の血液を体外循環させ得る血液回路と、
該血液回路の動脈側血液回路及び静脈側血液回路の間に介装されて当該血液回路を流れる血液を浄化する血液浄化手段と、
を具備し、治療後、前記血液回路内の血液を置換させて返血させ得る血液浄化装置において、
前記血液回路の所定部位に連結されるとともに空気を流通可能な空気流通ラインを具備し、返血時、当該空気流通ラインを介して前記血液回路内に空気を供給可能とされたことを特徴とする血液浄化装置。
IPC (2件):
FI (3件):
A61M1/14 530
, A61M1/14 551
, A61M1/36 520
Fターム (11件):
4C077AA05
, 4C077BB01
, 4C077DD16
, 4C077EE01
, 4C077GG11
, 4C077HH03
, 4C077HH07
, 4C077HH20
, 4C077JJ03
, 4C077JJ09
, 4C077JJ22
引用特許:
審査官引用 (5件)
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自動血液透析装置および該装置を使用したプライミング方法。
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-360714
出願人:株式会社北九州バイオフィジックス研究所, 株式会社ジェイ・エム・エス
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透析装置及び返血方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-149635
出願人:泉工医科工業株式会社, 医療法人緑栄会三愛記念クリニック
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血液回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-055736
出願人:日機装株式会社
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