特許
J-GLOBAL ID:201303007167259270

超音波式ビーコンを用いた、複数装置間での異なる音声クロックの補償

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 飯塚 義仁 ,  貝塚 亮平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-236885
公開番号(公開出願番号):特開2013-102428
出願日: 2012年10月26日
公開日(公表日): 2013年05月23日
要約:
【課題】超音波ビーコンを用いた、複数の機器の間の異なる音声クロックの保障を行うビデオ会議システムを提供する。【解決手段】ビデオ会議システムはビデオ会議ユニットを具備し、そのビデオ会議ユニットは携帯機器をシステムの周辺機器として使用できる。携帯機器は、近端音声を取得して、その音声を、無線接続経由でビデオ会議ユニットに送信する。そして、ビデオ会議ユニットは、最も音量の大きい携帯機器から受信した近端音声を、近端ビデオと一緒に、遠端に送信する。携帯機器は、ビデオ会議ユニットを制御でき、遠端と接続してビデオ会議ユニットに操作を転送することにより、ビデオ会議の確立を開始できる。ユニットのスピーカと携帯機器のマイクとの間の音響結合に対処するために、ユニットはエコーキャンセラを使用し、該エコーキャンセラが前記スピーカと前記マイクのA/D変換器及びD/A変換器で使用されるクロックの差を補償する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1装置のスピーカの音声出力周波数を用いて音波ビーコンを出力することであって、前記音波ビーコンが予め設定された搬送周波数に基づくものと、 前記予め設定された搬送周波数と前記音波ビーコンを取り込む第2装置のマイクの音声取り込み周波数との周波数差を、前記第1装置において、取得することと、 前記周波数差に基づいて前記スピーカの前記音声出力周波数を調整すること を具備することを特徴する会議方法。
IPC (2件):
H04M 3/56 ,  H04R 3/02
FI (2件):
H04M3/56 ,  H04R3/02
Fターム (8件):
5D220CC06 ,  5K201AA05 ,  5K201BB09 ,  5K201EB07 ,  5K201EB08 ,  5K201EC06 ,  5K201ED05 ,  5K201ED07
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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