特許
J-GLOBAL ID:201303007185485636
ブルーチーズの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人前田特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-514750
公開番号(公開出願番号):特表2013-528392
出願日: 2011年06月16日
公開日(公表日): 2013年07月11日
要約:
乳、特に低温殺菌した乳を使用して、青カビチーズを製造する方法であって、(i)前記乳に、乳を浸透液と保持液(リテンテート)に分離する限外濾過処理を行い、前記限外濾過処理される前記乳の体積の多くとも1/3の体積を有する「液状プレ・チーズ」と呼ばれる保持液を得、(ii)前記液状プレ・チーズに発酵体を接種し、(iii)レンネットを添加し、該混合物をチーズを得るために凝固させ、(iv)青カビの生育を可能とすべく、前記チーズに複数の孔またはチャネルを形成する穿孔を行い、前記青カビが、液状プレ・チーズ塊、または、前記チーズ内に形成された前記の孔またはチャネルのいずれかに添加される。
請求項(抜粋):
乳、特に低温殺菌した乳を使用して、内部に青カビが生えたチーズを製造する方法であって、
(i)前記乳に、乳を浸透液と保持液に分離する限外濾過処理を行い、「液状プレ・チーズ」と呼ばれる保持液を得、この保持液の体積は、前記限外濾過工程に供される乳の体積の多くとも1/3、好ましくは多くとも1/4に減少しており、
(ii)前記液状プレ・チーズに、少なくとも部分的にラクトースを乳酸に変化させることのできる発酵体を接種し、
(iii)レンネットを添加し、凝固させてチーズを得、
(iv)型から取り出した後、青カビの生育を可能とすべく、前記チーズに複数の孔またはチャネルを形成する穿孔を行い、
前記青カビが、前記液状プレ・チーズ塊、または、前記チーズ内に形成された前記の孔またはチャネルのいずれかに添加されることを特徴とする製造方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
4B001AC05
, 4B001AC26
, 4B001AC30
, 4B001AC99
, 4B001BC14
引用特許:
引用文献:
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