特許
J-GLOBAL ID:201303007305372130
料金収受システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
酒井 宏明
, 宮田 英毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-063441
公開番号(公開出願番号):特開2013-196441
出願日: 2012年03月21日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】ドライバーを、有料道路上の渋滞していない経路を利用するように誘導し、渋滞を軽減させる。【解決手段】実施形態の料金収受システムは、経路把握用のゲートを備える。また、迂回対象外入口テーブルと迂回割引テーブルとを有し、渋滞情報を取得して迂回判定テーブルを作成し、各テーブルを配信する中央システムを備える。さらに、迂回判定テーブルを基に経路把握用のゲートを経由する経路が迂回経路であるか否かを判定するための迂回対象情報を作成して経路把握用のゲートに送信し、迂回対象外入口テーブルおよび迂回割引テーブルと、通行車の記録手段に記録された入口情報および迂回情報とを基に料金計算処理を行う出口システムを備える。出口システムは、通行車の記録手段に記録された入口情報が、迂回対象外入口でなく、かつ、通行車の記録手段に記録された迂回情報が迂回有りを示すものである場合、割引料金を適用する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
道路上の分岐部の各経路に設けられ、通行車の経路を示す経路情報、および該経路が渋滞を迂回する迂回経路であると判定される場合に迂回有りを示す迂回情報を、通行車の記録手段に記録する経路把握用のゲートと、
割引判定を行うとき通行車の入口が割引対象であるかを判定するための迂回対象外入口テーブルと、迂回の有無により最終課金額を決定するための迂回割引テーブルとを有し、道路上の渋滞区間を示す渋滞情報を取得して、該渋滞情報を基に、道路上の経路が迂回経路となっているかを示す迂回判定テーブルを作成し、各テーブルを配信する中央システムと、
前記中央システムから受信した迂回判定テーブルを基に、前記経路把握用のゲートを経由する経路が迂回経路であるか否かを判定するための迂回対象情報を作成して、該迂回対象情報を前記経路把握用のゲートに送信し、さらに、前記中央システムから受信した前記迂回対象外入口テーブルおよび前記迂回割引テーブルと、前記通行車の記録手段に記録された入口情報および前記迂回情報とを基に料金計算処理を行う出口システムと、から構成され、
前記出口システムは、前記通行車の記録手段に記録された入口情報が、前記迂回対象外入口テーブルに示される迂回対象外入口でなく、かつ、前記通行車の記録手段に記録された迂回情報が迂回有りを示すものである場合、前記料金計算処理において割引料金を適用する料金収受システム。
IPC (5件):
G07B 15/00
, G08G 1/00
, G08G 1/09
, G06Q 50/30
, G06Q 30/04
FI (6件):
G07B15/00 P
, G07B15/00 510
, G08G1/00 D
, G08G1/09 F
, G06F17/60 112Z
, G06F17/60 332
Fターム (23件):
3E127AA16
, 3E127BA01
, 3E127BA05
, 3E127BA70
, 3E127CA13
, 3E127CA18
, 3E127CA56
, 3E127DA17
, 3E127DA26
, 3E127EA03
, 3E127EA12
, 3E127EA21
, 3E127EA33
, 3E127EA46
, 5H181AA01
, 5H181BB04
, 5H181BB12
, 5H181DD04
, 5H181EE01
, 5H181EE03
, 5H181EE10
, 5H181FF11
, 5H181FF13
引用特許:
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