特許
J-GLOBAL ID:200903066951713011

料金割引報知システム、料金割引報知装置、カーナビゲーション装置、ETC車載器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐藤 強 ,  小川 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-295096
公開番号(公開出願番号):特開2006-107262
出願日: 2004年10月07日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】ETCシステムを利用した有料道路走行後に長距離割引サービス、その他サービスによる通行料金の割引率、割引金額を算出して利用者に知らせる。【解決手段】ETC車載器とカーナビゲーション装置とにより構成する。ETC車載器は入口料金所通過時には入口料金所番号を、出口料金所通過時には出口料金所番号と通行料金をカーナビゲーション装置に通報する。カーナビゲーション装置は入口料金所番号を受け取った時点から地図の道路上に位置付けた自車位置の監視を続け、自車が有料道路を外れることなく出口料金所を通過した場合には予め記憶しておいた割引率計算データに基づいて長距離割引サービスによる割引率、割引金額を算出する。更にその他のサービスを含む全体の割引率、割引金額を算出しそれらを通行料金と共に利用者に報知する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
ETCシステムを採用した有料道路の料金割引について報知する料金割引報知システムであって、ETC車載器とカーナビゲーション装置とにより構成され、 前記ETC車載器は入口料金所通過時には入口料金所番号を、出口料金所通過時には出口料金所番号と通行料金とを各料金所の制御装置との交信により取得して前記カーナビゲーション装置に通報する料金所情報通報手段を備え、 前記カーナビゲーション装置は自車位置を検出して地図の道路上に位置付ける自車位置検出手段と、該自車位置検出手段にて検出された自車位置を監視して入口料金所から出口料金所まで有料道路を外れることなく走行したことを確認する走行監視手段と、該走行監視手段にて肯定的確認がされた場合に予め記憶しておいた通行料金の長距離利用割引リストと割引がない場合の通行料金リストを参照して当該長距離利用に適用される通行料金の割引率又は割引金額を算出する料金割引算出手段と、該算出値を報知する報知手段と、を備えることを特徴とする料金割引報知システム。
IPC (3件):
G07B 15/00 ,  G01C 21/00 ,  G08G 1/137
FI (5件):
G07B15/00 510 ,  G07B15/00 L ,  G07B15/00 P ,  G01C21/00 C ,  G08G1/137
Fターム (18件):
2F029AA02 ,  2F029AB07 ,  2F029AC02 ,  2F029AC14 ,  2F029AC16 ,  3E027EA01 ,  3E027EB02 ,  3E027EB05 ,  3E027EC03 ,  5H180AA01 ,  5H180BB04 ,  5H180EE10 ,  5H180FF05 ,  5H180FF13 ,  5H180FF22 ,  5H180FF27 ,  5H180FF32 ,  5H180FF40
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (4件)
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