特許
J-GLOBAL ID:201303007378473368

塗工フィルムの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 特許業務法人 インテクト国際特許事務所 ,  石川 泰男 ,  石橋 良規
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-119641
公開番号(公開出願番号):特開2013-244451
出願日: 2012年05月25日
公開日(公表日): 2013年12月09日
要約:
【課題】機能性の配合量がなだらかに変化した傾斜構造を有する塗工フィルムを簡易的な方法で製造することのできる製造方法を提供すること。【解決手段】基材上に、活性エネルギー線硬化性樹脂と溶剤とを含む2以上の塗工液を同時重層塗工することで2層以上の層が積層されてなる塗工層を形成する塗工工程と、塗工層を仮乾燥して、塗工層に含まれる溶剤の一部を除去させる仮乾燥工程と、活性エネルギー線を照射して、仮乾燥工程後の塗工層に含まれる活性エネルギー線硬化性樹脂の一部を硬化させる仮硬化工程と、仮硬化工程後の塗工層を乾燥する本乾燥工程と、活性エネルギー線を照射して、本乾燥工程後の塗工層をさらに硬化させる本硬化工程と、を備え、2以上の塗工液のいずれか1つの塗工液には、機能性材料が含まれる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
塗工フィルムの製造方法であって、 基材上に、活性エネルギー線硬化性樹脂と溶剤とを含む2以上の塗工液を同時重層塗工することで2層以上の層が積層されてなる塗工層を形成する塗工工程と、 前記塗工層を仮乾燥して、前記塗工層に含まれる前記溶剤の一部を除去させる仮乾燥工程と、 活性エネルギー線を照射して、前記仮乾燥工程後の塗工層に含まれる前記活性エネルギー線硬化性樹脂の一部を硬化させる仮硬化工程と、 前記仮硬化工程後の塗工層を乾燥する本乾燥工程と、 前記活性エネルギー線を照射して、前記本乾燥工程後の塗工層をさらに硬化させる本硬化工程と、を備え、 前記2以上の塗工液のいずれか1つの塗工液には、機能性材料が含まれることを特徴とする塗工フィルムの製造方法。
IPC (4件):
B05D 7/04 ,  G02B 1/11 ,  B05D 1/36 ,  B05D 7/24
FI (4件):
B05D7/04 ,  G02B1/10 A ,  B05D1/36 ,  B05D7/24 301T
Fターム (14件):
2K009AA02 ,  2K009CC21 ,  2K009DD02 ,  2K009DD05 ,  2K009DD06 ,  4D075AC96 ,  4D075AE23 ,  4D075BB24Y ,  4D075BB26Z ,  4D075BB43Y ,  4D075DA04 ,  4D075DC24 ,  4D075EA21 ,  4D075EC30
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)

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