特許
J-GLOBAL ID:201303007671302691

光電スイッチおよび相互干渉防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 政樹 ,  山川 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-057273
公開番号(公開出願番号):特開2013-192067
出願日: 2012年03月14日
公開日(公表日): 2013年09月26日
要約:
【課題】検出対象物に対する応答速度を低下させることなく、光電スイッチ間の相互干渉を防止する。【解決手段】投光器1は、周波数fのパルスの集まりからなるイベントが散発的に発生するパターンのパルス光を検出領域へ投光する。受光器2の受光素子20は、検出領域を透過したパルス光または検出領域に存在する物体によって反射されたパルス光を受光して電気信号に変換する。バンドパスフィルタ23は、受光素子20で得られた電気信号のうち周波数fと同じ周波数を持つ信号を抽出する。判定回路25は、バンドパスフィルタ23の出力に基づいて検出領域に物体が存在するか否かを判定する。各光電スイッチは、他の光電スイッチと周波数fが異なるように設定される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
周波数fのパルスの集まりからなるイベントが散発的に発生するパターンのパルス光を検出領域へ投光する投光手段と、 前記検出領域を透過したパルス光または前記検出領域に存在する物体によって反射されたパルス光を受光して電気信号に変換する受光手段と、 この受光手段で得られた電気信号のうち前記周波数fと同じ周波数を持つ信号を抽出するフィルタと、 このフィルタの出力に基づいて前記検出領域に物体が存在するか否かを判定する判定手段とを備え、 他の光電スイッチと前記周波数fが異なるように設定されることを特徴とする光電スイッチ。
IPC (2件):
H03K 17/78 ,  H01H 35/00
FI (2件):
H03K17/78 T ,  H01H35/00 A
Fターム (17件):
5G055AA05 ,  5G055AB01 ,  5G055AB02 ,  5G055AC01 ,  5G055AD10 ,  5G055AE46 ,  5G055AG17 ,  5J050AA13 ,  5J050BB17 ,  5J050BB18 ,  5J050BB20 ,  5J050EE31 ,  5J050EE34 ,  5J050EE36 ,  5J050EE40 ,  5J050FF02 ,  5J050FF08
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る