特許
J-GLOBAL ID:201303008001793968

スイッチドリラクタンスモータ用駆動回路およびスイッチドリラクタンスモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山▲崎▼ 薫 ,  井上 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-278007
公開番号(公開出願番号):特開2013-132093
出願日: 2011年12月20日
公開日(公表日): 2013年07月04日
要約:
【課題】スイッチドリラクタンスモータの脈動の回避に大いに貢献するスイッチドリラクタンスモータ用駆動回路を提供する。【解決手段】第1スイッチ43および第2スイッチ44がオンされると、第1電源端子33に第1接続端子37が接続され、第2電源端子35に第2接続端子38が接続される。電源27からインダクタ17a、17b、17cに励磁電流が供給される。第1スイッチ43および第2スイッチ44がオフされると、第1スイッチ43および第2スイッチ44を迂回して回生電流経路55が確立される。インダクタ17a、17b、17cの回生電流は回生電流経路55に沿って電気抵抗要素56に流れ込む。インダクタンスに蓄積されたエネルギは電気抵抗に応じて熱になって消費される。その結果、インダクタンスと巻線抵抗で定まる時定数に電気抵抗要素56の抵抗分が加わり、時定数は縮小される。逆向きのトルクを発生させる回生電流の流通時間は短縮されることができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電源に接続される第1電源端子および第2電源端子と、 インダクタに接続される第1接続端子および第2接続端子と、 前記第1電源端子および前記第1接続端子間に接続されて、前記第1電源端子および前記第1接続端子の接続および切り離しにあたってオンオフされる第1スイッチと、 前記第2電源端子および前記第2接続端子間に接続されて、前記第2電源端子および前記第2接続端子の接続および切り離しにあたってオンオフされる第2スイッチと、 前記第1スイッチおよび前記第2スイッチを迂回して、前記第1電源端子に前記第2接続端子を接続し、前記第2電源端子に前記第1接続端子を接続する回生電流経路と、 前記回生電流経路に挿入される電気抵抗要素と を備えることを特徴とするスイッチドリラクタンスモータ用駆動回路。
IPC (1件):
H02P 25/08
FI (1件):
H02P7/00 501
Fターム (12件):
5H501BB05 ,  5H501CC01 ,  5H501DD09 ,  5H501HA01 ,  5H501HA02 ,  5H501HA04 ,  5H501HA08 ,  5H501HA09 ,  5H501HA15 ,  5H501HB06 ,  5H501HB16 ,  5H501LL35
引用特許:
審査官引用 (4件)
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