特許
J-GLOBAL ID:201303008035530664

狭隘な場所の施工に適する小型の2軸型地盤改良施工機及び同施工機を使用する地盤改良工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山名 正彦 ,  筬島 孝夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-076957
特許番号:特許第5181068号
出願日: 2012年03月29日
要約:
【課題】狭隘な場所の施工に適する小型の2軸型地盤改良施工機及び同施工機を使用する地盤改良工法を提供する。 【解決手段】自走式機械本体2で鉛直姿勢に支持されたリーダー3のガイドレール4に沿って昇降する昇降台5に、駆動軸6を鉛直方向に貫通させて設備する軸孔を有する回転駆動部7、及び同回転駆動部を回転する回転動力装置8で成る2基の駆動ユニット10が左右に取り付けられ、回転駆動部の軸孔へ設備した各駆動軸の下端部へ、地盤改良用掘削翼12と攪拌翼14が取り付けられ、回転駆動部と回転動力装置で構成した2基の駆動ユニットはそれぞれ個別のユニット台へ設備され、各ユニット台が昇降台へ取付けた取付基台に左右方向の向きに形成されたガイド部へ、互いに近づき又は遠ざかる移動が可能に設置され、取付基台と各ユニット台との間にユニット台を個別に移動させる軸間距離調整機構部が設置されている。 【選択図】図1
請求項(抜粋):
【請求項1】 走行機構部を備えた自走式機械本体で鉛直姿勢に支持されたリーダーのガイドレールに沿って昇降する昇降台に、駆動軸を鉛直方向に貫通させて設備するセンターホール式の軸孔を有する回転駆動部、及び同回転駆動部を回転する回転動力装置で成る2基の駆動ユニットが左右に取り付けられており、 前記回転駆動部の軸孔へ貫通させて設備した各駆動軸の下端部へ、少なくとも地盤改良用掘削翼と攪拌翼が取り付けられて成り、 前記回転駆動部および回転動力装置で構成した2基の駆動ユニットはそれぞれ個別のユニット台へ設備されており、各ユニット台が、前記昇降台へ取り付けた取付基台に左右方向の向きに形成されたガイド部へ、互いに近づき又は遠ざかる移動が可能に設置されており、 前記取付基台と各ユニット台との間に、ユニット台を個別に移動させる軸間距離調整機構部が設置されていることを特徴とする、狭隘な場所の施工に適する小型の2軸型地盤改良施工機。
IPC (1件):
E02D 3/12 ( 200 6.01)
FI (1件):
E02D 3/12 102
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 掘削撹拌装置及び地盤改良方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-349774   出願人:大成建設株式会社, 成幸工業株式会社, 成和機工株式会社
  • 地盤改良機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-377741   出願人:積水ハウス株式会社
  • 多軸掘削機用回転同期装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-006283   出願人:日本車輌製造株式会社

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