特許
J-GLOBAL ID:201303008420978625

沈香の生産方法、及び沈香生成促進剤

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 川口 嘉之 ,  佐貫 伸一 ,  丹羽 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-164427
公開番号(公開出願番号):特開2013-028677
出願日: 2011年07月27日
公開日(公表日): 2013年02月07日
要約:
【課題】沈香を生成する能力を有する樹木において、沈香成分の生成蓄積を人為的に促進し、効率的に沈香を製造できる方法を提供する。【解決手段】植物の傷害応答に関わるシグナル成分に注目し、その特定の組合せにより、沈香成分の生成蓄積を促進する。沈香を生成する能力を有する樹木の幹部又は枝部に形成された傷害部に、沈香生成促進剤を施用する工程を含む沈香の生産方法であって、当該沈香生成促進剤が、エチレン関連化合物及びジャスモン酸関連化合物を含む、沈香の生産方法。【選択図】図3
請求項(抜粋):
沈香を生成する能力を有する樹木の幹部又は枝部に形成された傷害部に、沈香生成促進剤を施用する工程を含む沈香の生産方法であって、 前記沈香生成促進剤が、エチレン関連化合物及びジャスモン酸関連化合物を含む、方法。
IPC (1件):
C11B 9/00
FI (1件):
C11B9/00 Z
Fターム (5件):
4H059BC10 ,  4H059BC12 ,  4H059BC46 ,  4H059DA09 ,  4H059EA35
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特許第4201604号
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 日本森林学会大会学術講演集(CD-ROM), (2009.03.25),Vol.120th, Page.ROMBUNNO.PC1-47
  • 日本森林学会大会学術講演集(CD-ROM), (2007.04.01),Vol.118th, Page.P1F04

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