特許
J-GLOBAL ID:201303008449603477
誘導式電力転送のためのコイルの構成
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 南山 知広
, 中村 健一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-514355
公開番号(公開出願番号):特表2013-536664
出願日: 2011年06月09日
公開日(公表日): 2013年09月19日
要約:
誘導式電力供給システムであって、受電ユニットは2次コイルと、異なる特性を有する複数の共振回路と、を含む。各共振回路は、共振コイル及び共振コンデンサを含む。1つ以上の共振コイルから受電ユニットへエネルギーが転送されるように、共振コイルが2次コイルと誘導結合される。複数の共振回路が、1次コイルと2次コイルとの間の異なる距離において、改善された電力転送効率及び性能をもたらすように構成される。本発明は、さらに、無線電力システムの調整方法であって、1次ユニットの動作特性測定段階と、受電ユニットの動作特性測定段階と、2つの測定結果の比較に基づいて1次ユニットと2次ユニットの1つ以上の構成要素の調整段階と、を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
無線電力を転送するための1次ユニットを有する誘導式電力供給システムであって、
前記1次ユニットは、
第1フィールドを形成するための1次側を有する1次回路と、
前記1次ユニットから分離し、前記1次ユニットから無線電力を受電するための受電ユニットと、を有し、
前記受電ユニットは、
前記無線電力を受電するように構成された2つ以上の2次共振回路であって、該2つ以上の2次共振回路の各々は前記1次ユニットと前記受電ユニットとの間の異なる距離において、前記無線電力を受電するように構成された2つ以上の2次共振回路と、
(i)前記1次ユニット及び(ii)前記2つ以上の2次共振回路のうちの1つ、のうちの少なくとも一方と誘導結合することにより、前記無線電力を受電する2次回路と、
を有することを特徴とする誘導式電力供給システム。
IPC (4件):
H02J 17/00
, H02M 7/48
, H01F 38/14
, H02J 7/00
FI (5件):
H02J17/00 B
, H02M7/48 Z
, H02M7/48 E
, H01F23/00 B
, H02J7/00 301D
Fターム (9件):
5G503AA01
, 5G503GB09
, 5H007CB09
, 5H007CC12
, 5H007DA04
, 5H007DB01
, 5H007DB13
, 5H007DC02
, 5H007HA03
引用特許:
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