特許
J-GLOBAL ID:201303008761708901

車両の燃料供給システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人共生国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-075925
公開番号(公開出願番号):特開2013-119850
出願日: 2012年03月29日
公開日(公表日): 2013年06月17日
要約:
【課題】別途のガソリンを使わなくても円滑な始動性を確保できるようにすることで、ガソリンを貯蔵する補助タンク及び各種部品を排除して車両の原価を低減し、エンジンルームにおける潜在的な火事の危険を防止し、補助燃料注油の不便さ及び費用の負担をなくした車両の燃料供給システムを提供する。【解決手段】エタノールを貯蔵している燃料タンクと、燃料タンクからのエタノールを噴射するようにエンジンに設置されたメインインジェクターと、燃料タンクからエンジンに供給されるエタノールを加熱するヒーターと、ヒーターによって加熱されたエタノールを噴射するようにエンジンに設置された冷始動インジェクターと、燃料タンクからのエタノールをメインインジェクターに供給する状態とヒーター加熱されたエタノールを冷始動インジェクターに供給する状態とを切り替えるバルブ手段とを含んでなる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
エタノールを貯蔵している燃料タンクと、 前記燃料タンクからのエタノールを噴射するようにエンジンに設置されたメインインジェクターと、 前記燃料タンクからエンジンに供給されるエタノールを加熱するように備えられたヒーターと、 前記ヒーターによって加熱されたエタノールを噴射するように前記エンジンに設置された冷始動インジェクターと、 前記燃料タンクからのエタノールを前記メインインジェクターに供給する状態と前記ヒーターによって加熱されたエタノールを前記冷始動インジェクターに供給する状態とを切り替えるように設置されたバルブ手段と、を含んでなることを特徴とする車両の燃料供給システム。
IPC (7件):
F02M 37/00 ,  F02M 53/00 ,  F02M 37/22 ,  F02D 41/02 ,  F02M 69/00 ,  F02M 31/125 ,  B01D 35/02
FI (11件):
F02M37/00 341C ,  F02M37/00 P ,  F02M53/00 J ,  F02M37/22 D ,  F02M37/22 G ,  F02M37/22 H ,  F02D41/02 325K ,  F02M69/00 320F ,  F02M31/12 321C ,  F02M31/12 321D ,  B01D35/02 E
Fターム (8件):
3G301HA23 ,  3G301KA01 ,  3G301LB02 ,  3G301LB05 ,  3G301PB01Z ,  4D064AA23 ,  4D064BM00 ,  4D064BM35
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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