特許
J-GLOBAL ID:201303008792052931

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-196349
公開番号(公開出願番号):特開2013-058930
出願日: 2011年09月08日
公開日(公表日): 2013年03月28日
要約:
【課題】回路規模の増大を抑制しつつアナログデジタル変換の精度を向上させることができる撮像装置を提供することを課題とする。【解決手段】撮像装置は、画素のリセット状態における画素に基づく基準信号と時間に対して変化する基準信号用参照信号とを比較し、画素の非リセット状態における画素に基づく有効信号と基準信号用参照信号より時間に対する変化率が大きい有効信号用参照信号とを比較する比較回路と、画素に基づく基準信号と基準信号用参照信号との大小関係が逆転するまでの間に第1のカウント値のカウントを行い、画素に基づく有効信号と有効信号用参照信号との大小関係が逆転するまでの間に第2のカウント値のカウントを行うカウンタ回路と、基準信号用参照信号及び有効信号用参照信号の時間に対する変化率の違いに対応する第1のカウント値及び第2のカウント値の分解能の違いを補正する補正部とを有する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
光電変換により信号を生成する画素と、 前記画素のリセット状態における前記画素に基づく基準信号と時間に対して変化する基準信号用参照信号とを比較し、前記画素の非リセット状態における前記画素に基づく有効信号と前記基準信号用参照信号より時間に対する変化率が大きい有効信号用参照信号とを比較する比較回路と、 前記画素に基づく基準信号と前記基準信号用参照信号との大小関係が逆転するまでの間に第1のカウント値のカウントを行い、前記画素に基づく有効信号と前記有効信号用参照信号との大小関係が逆転するまでの間に第2のカウント値のカウントを行うカウンタ回路と、 前記基準信号用参照信号及び前記有効信号用参照信号の時間に対する変化率の違いに対応する前記第1のカウント値及び前記第2のカウント値の分解能の違いを補正し、前記補正した第1のカウント値及び第2のカウント値の差分を出力する補正部と を有することを特徴とする撮像装置。
IPC (1件):
H04N 5/378
FI (1件):
H04N5/335 780
Fターム (4件):
5C024HX23 ,  5C024HX24 ,  5C024HX29 ,  5C024HX32
引用特許:
審査官引用 (3件)

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