特許
J-GLOBAL ID:201303008962729575
変形されたRNaseH及び核酸増幅の検出
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
村山 靖彦
, 志賀 正武
, 渡邊 隆
, 実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-512536
公開番号(公開出願番号):特表2013-528384
出願日: 2011年05月25日
公開日(公表日): 2013年07月11日
要約:
試験試料で、核酸配列の改良されたCATACLEAVE(商標)プローブ検出のために、可逆的に変形された「ホットスタート」RNase H酵素組成物に係り、該酵素組成物の重要な特徴は、逆転写PCR反応中に、RNase Hの触媒活性を調節する能力である。従って、RNase H活性は、逆転写前に、RNA:DNAプライマー・ヘテロデュプレックスの分解を最小化するために、最初は抑制されもする。cDNA合成が完了した後、RNase H活性が誘導され、逆転写酵素-PCR産物内の標的DNA配列にアニーリングするCATACLEAVE(商標)プローブの切断及び蛍光検出を促進する。該誘導性RNase H酵素は、単一反応混合物で、一段階逆転写酵素CATACLEAVE(商標)PCRを必要とする高速大量分析に適する。
請求項(抜粋):
誘導性RNase H活性を有する酵素を含むホットスタート酵素組成物。
IPC (5件):
C12N 15/09
, C12N 9/22
, C12N 9/00
, C12Q 1/68
, C12M 1/00
FI (6件):
C12N15/00 A
, C12N9/22
, C12N9/00
, C12Q1/68 A
, C12N15/00 F
, C12M1/00 A
Fターム (34件):
4B024AA11
, 4B024BA07
, 4B024BA11
, 4B024CA01
, 4B024CA04
, 4B024CA09
, 4B024CA11
, 4B024CA20
, 4B024EA02
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024HA01
, 4B024HA11
, 4B029AA07
, 4B029AA08
, 4B029BB20
, 4B029CC02
, 4B029FA15
, 4B050CC03
, 4B050DD01
, 4B050LL03
, 4B063QA01
, 4B063QA13
, 4B063QA18
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR01
, 4B063QR32
, 4B063QR35
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QS32
, 4B063QX02
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (5件)
-
Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry, 2003, 67, 11, p.2474-2476
-
Laboratory Investigation, 2004, 84, p.292-299
-
Laboratory Investigation, 2008, 88, p.785-791
全件表示
前のページに戻る