特許
J-GLOBAL ID:201303009002495789
木製部材の接合方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
加藤 久
, 久保山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-164670
公開番号(公開出願番号):特開2013-028028
出願日: 2011年07月27日
公開日(公表日): 2013年02月07日
要約:
【課題】高強力繊維線材を使用しても接着強度を十分に確保することができる木製部材の接合方法を提供する。【解決手段】溝切削工程(ステップS10)では、2本の長尺状のラミナに跨る軸線に沿った溝を形成する。接着剤充填工程(ステップS20)では、ラミナの端面を合わせることでできた直線状の溝に接着剤を充填する。補強材配置工程(ステップS30)では、溝に高強力繊維線材を補強材として配置する。そして、接合工程(ステップ40)にて、ラミナを接着させる。溝に補強材を配置して接着剤を充填するのではなく、予め接着剤を溝に充填しておいてから補強材を配置することで、補強材として高強力繊維線材が配置できる程度に溝幅が狭くても、補強材と溝の溝面との間に十分な接着剤を介在させることができる。従って、補強材と溝との間の接着力を確保することができる。【選択図】図8
請求項(抜粋):
第1の木製部材と第2の木製部材との接着面を突き合わせ、前記第1の木製部材と前記第2の木製部材とを固定用接着剤により接着する接合工程を備えた木製部材の接合方法において、
前記第1の木製部材と前記第2の木製部材との間に高強力繊維糸を束ねた高強力繊維線材を介在させて接着するための溝に、固定用接着剤を充填する接着剤充填工程と、
前記接着剤充填工程にて固定用接着剤が充填された前記溝に前記高強力繊維線材を補強材として配置する補強材配置工程とを含むことを特徴とする木製部材の接合方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
2B250BA00
, 2B250BA04
, 2B250CA01
, 2B250CA11
, 2B250DA01
, 2B250EA13
, 2B250FA09
, 2B250FA13
, 2B250FA41
, 2B250HA01
, 2E163FC05
, 2E163FC22
, 2E163FC31
, 2E163FC38
引用特許:
審査官引用 (8件)
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特開平4-366603
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木製部材の接合方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-215738
出願人:株式会社市浦都市開発建築コンサルタンツ
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複合積層材及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-198564
出願人:トピー工業株式会社
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複合糸および繊維強化プラスチック
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-244203
出願人:福島県, 株式会社寿峰, 日本素材株式会社
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補強材で強化した構造用複合材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-282814
出願人:塩谷浩之介, 西山茂
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特開平1-287354
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特開昭61-126258
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集成木材の補強方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-175427
出願人:東急建設株式会社
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