特許
J-GLOBAL ID:201303009080601480

蛍光体及びそれを使用した発光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 松井 佳章 ,  武井 英夫 ,  鳴井 義夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-132749
公開番号(公開出願番号):特開2013-216905
出願日: 2013年06月25日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】近紫外領域から青色領域の光により励起した時、黄色ないし橙色、もしくは橙色ないし赤色に発光する輝度及び発光効率の高い蛍光体を提供する。【解決手段】CuKα線(1.54184Å)を用いて測定された粉末X線回折パターンにおいて、2θが34°以上36.7°以下の範囲に最強ピークを有し、2θが10°以上17°以下の範囲に存在するピークのピーク強度比Iが4%以下であることを特徴とする窒化物又は酸窒化物を母体とする蛍光体。ただし、ピーク強度比Iは、2θが10 ゚以上60 ゚以下の範囲の粉末X線回折パターンにおいて、2θが34 ゚以上36.7 ゚以下の範囲に存在する最強ピークの高さImaxに対する該当ピークの高さIpの比(Ip×100)/Imax(%)である。ここで、ピーク強度はバックグラウンド補正を行って得た値である。【選択図】図4
請求項(抜粋):
CuKα線(1.54184Å)を用いて測定された粉末X線回折パターンにおいて、2θが34°以上36.7°以下の範囲に最強ピークを有し、 2θが10°以上17°以下の範囲に存在するピークのピーク強度比Iが4%以下であることを特徴とする窒化物又は酸窒化物を母体とする蛍光体。 ただし、ピーク強度比Iは、2θが10 ゚以上60 ゚以下の範囲の粉末X線回折パターンにおいて、2θが34 ゚以上36.7 ゚以下の範囲に存在する最強ピークの高さImaxに対する該当ピークの高さIpの比(Ip×100)/Imax(%)である。ここで、ピーク強度はバックグラウンド補正を行って得た値である。
IPC (1件):
C09K 11/64
FI (1件):
C09K11/64
Fターム (9件):
4H001CA01 ,  4H001CA02 ,  4H001CA04 ,  4H001XA07 ,  4H001XA13 ,  4H001XA14 ,  4H001XA20 ,  4H001XA38 ,  4H001YA63
引用特許:
審査官引用 (2件)

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