特許
J-GLOBAL ID:201303009183499543
無停電電源装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-242462
公開番号(公開出願番号):特開2013-099204
出願日: 2011年11月04日
公開日(公表日): 2013年05月20日
要約:
【課題】バックアップ電源として鉛蓄電池を備えた無停電電源装置において、トリクル充電により鉛蓄電池の長寿命化を図ることができ、しかも、外部電源の停電時及び復電時に、負荷への電源供給を停止(瞬断)させることなく、鉛蓄電池の負荷への接続及び遮断を適性に切り換えることができるようにする。【解決手段】外部負荷である送信ユニットに電源供給を行う電源ユニット4には、外部の交流電源から電源供給を受けて負荷駆動用の直流電源電圧を生成するAC/DCコンバータ30と、鉛蓄電池からなるバッテリ6を外部負荷に接続するか否かを切り換える切換スイッチ36と、交流電源からの入力電圧から停電を判定して切換スイッチ36をオンさせる検波回路40及び比較器44と、AC/DCコンバータ30からの出力電圧から停電からの復帰を判定して切換スイッチ36をオフさせる比較器46と、が備えられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
外部電源から電源供給を受けて外部負荷駆動用の直流電源電圧を生成し、該生成した直流電源電圧を、逆流防止用ダイオードを介して、外部負荷に供給する駆動電圧生成手段と、
前記外部負荷駆動用のバックアップ電源となる鉛蓄電池と、
外部電源から電源供給を受けて前記鉛蓄電池を充電することにより、前記鉛蓄電池を満充電状態に保持する充電手段と、
前記逆流防止用ダイオードから前記外部負荷への電源供給経路と、前記鉛蓄電池との間に設けられ、前記鉛蓄電池の電池電圧を前記電源供給経路に印加するか否かを切り換える切換スイッチと、
前記切換スイッチがオフ状態であるとき、前記外部電源から前記駆動電圧生成手段への供給電圧が、予め設定された停電判定電圧よりも低下すると、前記切換スイッチをオンする停電時切換手段と、
前記切換スイッチがオン状態であるとき、前記駆動電圧生成手段から前記逆流防止用ダイオードに出力される直流電圧が、予め設定された停電復帰判定電圧を越えると、前記切換スイッチをオフする停電復帰時切換手段と、
を備えたことを特徴とする無停電電源装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
5G015FA13
, 5G015FA14
, 5G015FA16
, 5G015GB02
, 5G015HA15
, 5G015JA05
, 5G015JA06
, 5G015JA11
, 5G015JA32
, 5G015JA34
, 5G015JA37
, 5G015JA53
, 5G015JA55
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
停電バックアップ電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-256890
出願人:松下電工株式会社
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バックアップ機能付き電源装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-255501
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立コンピュータエレクトロニクス
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