特許

J-GLOBAL ID：201303009273023254

遊技機

発明者： 袴田 哲生
出願人/特許権者： 株式会社高尾
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-160270
公開番号（公開出願番号）：特開2013-022268
出願日： 2011年07月21日
公開日（公表日）： 2013年02月04日
要約：

【課題】瞬間的な電力消費量を大幅に高めることなく、電源投入報知及び演出用可動物の動作確認を行うことができる遊技機を提供する。 【解決手段】RAMクリア処理から待機時間経過までの間に演出ボタン67の操作が無ければ、通常駆動処理を実行する。通常駆動処理は、ランプ駆動処理が終了してから役物駆動処理を実行するので、演出装置の全てが一斉に駆動処理を実行することがなく、瞬間的な電力消費量を時間的に分散させる。RAMクリア処理から待機時間経過までの間に演出ボタン67の操作があれば、特別駆動処理を実行する。特別駆動処理は、音駆動処理、ランプ駆動処理、および役物駆動処理を同時に実行開始するので、演出装置の全てが一斉に駆動処理を実行することになり、演出装置全体の駆動処理の所要時間が短縮できる。【選択図】 図14

請求項（抜粋）：

遊技の進行を統括して制御する遊技制御手段と、 該遊技制御手段からの制御情報に基づいて、演出装置を駆動制御して所定の演出を行う演出制御手段と、 を備えた遊技機において、 前記遊技制御手段に、 電源の遮断時の遊技の制御状態を記憶する状態記憶手段と、 該状態記憶手段に記憶された遊技の制御状態を電源の供給後に初期化する初期化手段と、 該初期化手段によって初期化されたことを示す初期化示唆信号を前記演出制御手段へと出力する初期化出力手段と、 を設け、 前記演出装置は、少なくとも発光部材と、音声出力装置と、可動部材とにより構成され、 前記演出制御手段は、前記初期化示唆信号が入力されたことに基づいて、前記発光部材、音声出力装置、および可動部材の全てを、少なくとも同時期に駆動制御しない非一括駆動制御手段を備えたことを特徴とする遊技機。

IPC (1件)：

A63F 7/02

FI (2件)：

A63F7/02 304D ,  A63F7/02 326Z

Fターム (4件)：

2C088BC30 ,  2C088BC56 ,  2C088EA10 ,  2C088EB78

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-133904   出願人：株式会社三洋物産
• 遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-285510   出願人：株式会社ソフィア
• 遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-246013   出願人：株式会社三共