特許
J-GLOBAL ID:201303009286076209

往復運動流体機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲吉▼川 俊雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-609688
特許番号:特許第4759145号
出願日: 2000年04月03日
請求項(抜粋):
【請求項1】 スコッチヨークエンジン又はポンプ(2010;4010)であって、 一本の主軸線(4013)、及び大形端部支持ピン軸線を備えた一つの大形端部支持ピン(4020)とを有するクランクシャフト(4012)、前記クランクシャフトは前記主軸線の周りを回転するものであり、及び、前記大形端部支持ピンはクランクシャフトの回転の間、前記主軸線の周りに軌道を描くものであり、前記主軸線の周りの前記大形端部支持ピンの軌道の通路は、空間の容積を包囲し、前記空間の容積は第1の容積であり; 前記大径端部支持ピン上に回転可能に配置され、クランクシャフト(4012)の回転の間、前記主軸線の周りに軌道を画く接続手段(4018); 一本のシリンダー軸線を備えた一本のシリンダー(2014;4016)、前記シリンダーは前記主軸線に対して直角であり; 一本のピストン軸線を備え、 (a)前記ピストン軸線に直角な横断面領域を有する一つのピストンクラウン; (b)第1ガイド手段の軸線に沿って延長する第1ガイド手段(2018;4026)であり、前記第1ガイド手段の軸線は前記ピストン軸線に直角である第1ガイド手段; (c)前記ピストン軸線に平行に延びる軸線に沿って延び、第1の端と第2の端を有する第2ガイド手段(2030;4028);を有し、 前記ピストンは前記ピストン軸線に沿って往復動するようにされ; 前記クランクシャフトに向かって前記ピストン軸線に沿った、ピストンクラウン横断面領域の突出は他の容積の空間を画成し、前記他の容積の空間は第2の容積であり; 前記第1ガイド手段は前記大形端部支持ピン軸線と前記ピストンクラウンとの間にある前記大形端部支持ピン軸線の側にのみ位置し; 前記第1ガイド手段は前記接続手段と係合していて、それによって前記クランクシャフトの回転の間、前記接続手段は前記第1ガイド手段に従った往復動に制限されること; クランクケース又はブロックに取付けられた第3ガイド手段(2034;4030)を含むクランクケース又はブロックであって、前記第3ガイド手段は第2ガイド手段に係合するようになり、それにより前記第2ガイド手段は前記第3ガイド手段に関して移動可能であり、前記第2ガイド手段と前記第3ガイド手段とは前記主軸線に平行な軸線の周りの前記ピストンの回転を妨げるよう協働しており; (イ)前記第2ガイド手段(2030;4028)及び前記第3ガイド手段(2034;4030)は前記第2の容積内でのみ係合するように位置していること; (ロ)前記第2ガイド手段(2030;4028)は前記第1ガイド手段(2018;4026)の一側に位置していること、前記第2ガイド手段の前記第1端は、前記ピストンクラウンから第1の距離で配置され、前記第1ガイド手段は前記ピストンクラウンから第2の距離であり、前記第1の距離は前記第2の距離よりも小さく、及び前記ピストンがTDCにある時、前記第2ガイド手段の前記第2端は、前記大形端部支持ピン軸線に対して前記第1ガイド手段より近くに位置していること;及び (ハ)前記第2ガイド手段(2030;4028)は前記クランクシャフトの回転の間、前記第1の容積に出没自在になっていて、前記ピストンがTDCにある時、前記第2ガイド手段は前記第1の容積の外側にあること; を特徴とするスコッチヨークエンジン又はポンプ。
IPC (5件):
F01B 9/02 ( 200 6.01) ,  F01B 31/04 ( 200 6.01) ,  F02B 75/32 ( 200 6.01) ,  F02F 3/00 ( 200 6.01) ,  F04B 35/01 ( 200 6.01)
FI (5件):
F01B 9/02 ,  F01B 31/04 ,  F02B 75/32 A ,  F02F 3/00 E ,  F04B 35/00 101 A
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • クランク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-178834   出願人:アイシン機工株式会社
  • 特開平3-271530
  • 特開昭58-220926
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審査官引用 (11件)
  • クランク装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-178834   出願人:アイシン機工株式会社
  • 特開平3-271530
  • 特開平3-271530
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